野田財務大臣はOOOがデカかった?・・・映像付き! | 一般社団法人SWJ

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がんばろう東日本 in 石巻 第5話
2011年3月11日 東日本大震災で被災した石巻市の
加工工場地帯のボランティア活動を
神輿大好きプロデューサーが明るくレポートした映像。
復興をテーマに、ボランティアブームを強引に目指す
プロモーションビデオシリーズ第5話
補正予算から取り残された加工工場地帯の
現状を平塚工場長にインタビュー。      
野田財務大臣が青年塾講師だったこぼればなしも。
2011年6月25日現在

このお話しは、ボランティアに行ってはじめて知った話し。
報道のほとんどが、原発なので、他の地域は復興しているかのような
錯覚をしていた。

TVの印象は怖い。

報道されてなければ、解決しているような印象になってしまう。

石巻では、まだ毎日、死体がみつかったりしている。

まだまだ、ボランティアの手を借りなければ、全く進まない地域。

今頃、ボランティアに何で熱心になってるんだという声もあった。

もう、終息に向かっているんじゃないか?

復旧の時期は終わり、復興の時期に入ったという声も聞いた。

実は、行って見るまでは、私もそう思っていた。

映像の内容を補足すると、漁港が1次産業だとしたら、缶詰やかまぼこなどの加工業は2次産業。

補正予算に2次産業は現在含まれていない。1次産業以外のサービス業も含め全てが後回しの状況だ。

1次産業をまず優先に復興させないと、それ以降は進まない理由も理屈ではわかる。

しかし、そこに住む人たちは、順番待ちだから待っていろとは私は、もう言えない。

私に出来ることは微力だろう。

だが、また行く。


笑顔で、「この街を知ってもらえるだけで
うれしい」と笑った平塚さんに会いに行く為に。

一人でも多くの人に、復旧する前にこの惨状を目に焼き付けて欲しい。

8月1日は、中学生、高校生も親と参加のボランティアサマーキャンプを企画している。

私も参加する。

暑さは半端じゃないだろう。

しかし、次世代の若者には、今目の前にある世界がいかに幸せで、感謝すべきかを感じるチャンスかもしれない。

節電や、水のありがたみ、命の大切さ、いろいろなものを私でも学べたのだから。


私のボランティア活動は、まだはじまったばかりで、ホントに微力だ。

でも、この微力を継続して積み重ねていくしかない。

PS
野田財務大臣は、ボランティアを主催している青年塾の講師をしていたことも
あったらしい。

補正予算、宜しくお願い致します。

つづく。