みなさん、こんにちは
さざえですサザエさんきらきら

2013年2月9日(土)
らぶとらいおん!プレ卒論発表会で
「さざえトーク」として皆さんの前で
さざえからお話をさせていただきましたきらきら

「卒業論文の執筆に取り組むときに、心がけること」
トークテーマですマイク
本日は「さざえトーク」のレビューを行いますじっ

*******

トークタイトル
「ありのままのわたし
―卒業論文の執筆に取り組むにあたって心がけること―」

1.「論文」って何だ!?
・20000字の文章なのでしょうか?
・私たちそれぞれの「現住所」はここ

プレ卒論

らぶとらいおん!の皆さん
「プレ卒論→卒論」の「→」が今の現住所だと思います。
新3年生も4年生も「→」の線上にいて、
はるか先に(しかも上の方に)ばっち先生がいらっしゃいますペンギン

今回のプレゼンでは、
一般的な「論文」とは何かということを軸に
さざえが感じた「論文」とは何かということを
結論として提示したいと思いますサザエさんきらきら


2.執筆を始める前に

(1)文献を読むこと、
(2)先行研究を知ること、
(3)他の人にとっておもしろい「問い」をたてることが
大切だと思いますキラキラ

特に(3)が最も大切なのではないかと考えます!
「卒論の出来は問題を絞ることができたかで99%決まる」
(戸田山『論文の教室』、NHK出版、2012年、p.71)と
いわれるほど、テーマをぎゅっと絞り、明確な問いをたてることが
一番大切であると思われます!(しかも一番むずかしい・・・ぐるぐる


3.執筆スタート
(1)文献を読んで「事実」と「根拠」を集める!

逆取れ!の図

2つの方向の視点(肯定的見方・批判的見方)を
同じボリュームで収集するように
心がけることが大切です!

自分の論文に有利な(一方向からの)情報のみ
並べても、文章の説得力は増しません。


自分の論文のどこが批判を受けそうか、
事前に知り、その部分を修正したり、
欠点を知ることができて、
攻撃からあらかじめディフェンスすることができます。

(2)論文の骨組みである「アウトライン」を作成しよう!

アウトラインの膨らませ方についても紹介しました!

outline

骨組みが太って、成長していくと論文の形になってきます若葉

4.執筆中の工夫

(1)事実集のファイルをつくるファイル
(2)本から情報を抜き出して、まとめて、ファイルをつくるファイル
(3)数時間、ひと眠りの数十分など、ちょっと論文を寝かせる赤ワイン
  ⇒冷静に、客観的に「自分の論文」を判断するため


5.執筆中の心構え
・勝手に範囲を限定しない
 調べられることを限定せず、とことん調べ尽くしていきましょう!
・時間管理、スケジュールを更新しつづける
 自分にできること、できないことを常に判断していきましょう!
・自分の論文に、自分でツッコミを入れる
 あらかじめ自分の論文に対する「批判」を見極め答えていきましょう!

さざえが失敗したこと、うまくいかなかったことをもとに
掲げてみました
旗振・黄

「心構え」の部分は、さざえ自身も肝に銘じて、
今後も課題をクリアできるように、
意識しつづけたいと思います!オーキラキラ


6.論文とは、 (さざえが感じた・考えた「論文」とは、)

(1)長い時間をかけて、美味しく「料理」する

美味しい「料理」は、シェフの腕と食材にかかっています!

同じように、論文にとっては、
「執筆するわたしの力量」というシェフの腕
「論文を構成する事実・根拠、情報」という食材
決め手です!

(2)「ちっぽけな自分は、等身大の自分」

何百年もの間、自分の執筆したい「テーマ」「分野」について
多くの研究者や権威の方々が研究をしてきて、
何百何千もの本や論文が書かれてきました。

「卒論」執筆の最中も、そして執筆が終わった後も、
「自分はなんてちっぽけなんだ」ということに
気がつかされます。

しかし、それは「等身大の自分」であるという感情も
同時に湧きあがってくるのではないでしょうか。


今後、卒論を執筆なさるみなさんには、
「等身大の自分」を知り、「ちっぽけだから」と開き直るのではなく、

「ありのままのわたし」で、
きどらず、かざらず、かっこつけず、

素直に、一生懸命に執筆する、という姿勢を
心がけていくのがよいのではないか、とさざえは感じますきらきら

参考文献
戸田山和久『新版 論文の教室:レポートから卒論まで』
(NHK出版、2012年)


*******

当日は、みなさんにたくさんのご質問・ご意見をいただき
大変感謝しております。

星時間が9分56秒と、10分以内におさまったが
  時間制限ぎりぎりであったこと
星質問に対する答えがずれてしまった
星質問に対する答えの内容・時間ともに長い
という点がさざえの反省点ですがーん

今後、改善のために努力してまいります!
そして、私個人の反省点ではありますが、
今後の発表などで、
気をつけるポイントとして参考にしていただけると幸いです。

長い文章となってしまいましたが、汗
最後までご覧いただきまして
誠にありがとうございますキラキラキラキラ

本日の担当は、さざえでしたサザエさんきらきら