術後の検査入院1回目が終わりました。

もともと、術後3ヶ月に予定していたのが我が家のコロナで延期して術後5ヶ月でした。



検査は、ビデオ脳波、MRI、大脳誘発電位、身体機能評価。

発作があるので、お薬の調整も予定に入っていました。


約4ヶ月振りの病棟はいくつかリニューアル。洗濯機が1つドラム式なり、電子レンジが新しくなっていました。

また、感染対策の見直しとして下膳とお薬ケースの回収は看護師さんが行う事になっていました。



本題の検査結果。

悩ましいものとなりました。


ビデオ脳波では、毎度裏切らずに発作を3回記録。

MRIも誘発も医療処置への抵抗はありましたが、無事に実施できました。


脳波は、「発作と言っていいけれど、始まりがすごく分かりづらくなっていてすぐにはよく分からない。複数でよく議論してみるので今は診断できていません。」


MRIは、「切除後の空いた場所にくも膜嚢胞が見つかった。脳を圧迫している訳ではないので経過観察していきます。」


薬は、「マイスタンを増やしてみる。でも次はエクセグランを使ってみてもいいと思う。今イノベロンが中途半端に残ってるからそれをやめてからにしましょう。」


という結論に。




薬の事は想定内。だって今できる事は薬の調整しかないから。




脳波でわかりづらい、、のか。

くも膜嚢胞できてるのか、、。




という訳で

外来フォローしつつ

3ヶ月後にまた検査入院です。


せめて頭の中はキレイですよ、って聞きたかったなとまた勝手に期待していた自分に気づく。


くも膜嚢胞とやらは、生まれつき持っている人も多く(100人に1人らしい。どこかで聞いたような。てんかんの罹患率ですね。)、治療が必要ない場合も多いそうです。



「まだ術後で脳も変化していますから」

と担当医は付け加えていました。






いつも思うけれど、


そう簡単にはいかないですね😢