バシャール:助けることについて | 地球の愛と光・本来の姿へ

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ですが、恐怖、心配する価値観を教えられてきました。
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年々、気が付く人が増え、本来の地球に変わる時期が来ています。
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バシャール:助けることについて


Q10:自分の一番大切な人がしても苦しんでいるときに、例えば病気で苦しんでいるとか、離婚の問題で苦しんでいるとか、人それぞれに違いますが、そのときに私自身は、その人のために直接的になにもすることができませんので、その人のために祈ります。
でも、その人のつらい思いが自分に伝わってきて、自分の気持ちもどんどんその人の思いと同じように暗くなっていきます。
暗くならないように祈るのですが、どうしてもその人の思いを考えると暗くなってしまうのです。
そういったとき、相手のために一所懸命祈ることの他にできることがありますか?

バシャール:少し提案したいことはあります。
まず最初に、その相手を弱い存在と見ないでください。
慈悲をかけると、その人自身のいまの状態をより強調することになります。

そして二番目に、すべての個人は自分の現実を選択している、ということを理解してください。

その人たちに、なにかを提案することはできます。それによって、その相手が変わることができるかもしれません。
しかし、変化をその相手に押しつけることはできません。

きょう話したような新しい考え方をその人達に話すこともできます。でも相手の観念は、それを受け入れないかもしれません。

一番最初に理解して欲しいのは、あなたが他の人の責任をとることはできない、ということです。

一番簡単にできるのは、その人達のために「自分の」責任をとることです。
それは次のようにやります。

まず最初に、相手が罠に はまったというような見方はせずに、その人個人が自分自身でそれらを抜けていく力を持っているのだ、と完全に信頼してあげることです。そしてその人達がいまやっていることを、自分の中で再定義づけしてください。
相手はいま非常に苦しんでいるかもしれません。痛みを感じているかもしれません。でもその痛みを通り過ぎて、自分でなにかをやる強さがあるのは明らかです。そういった大きな制限をわざわざ自分に課している、その強さをまず見てあげてください。
そしてその人達がなりたい本来の姿に、あなた自身がモデルとなってあげて、その人のまわりで輝いてあげてください。

その人と気持ちを分かちあうことは、本来、その人の気持ちを持ち上げることなのですが、上から慈悲をかけられると、非常に落ち込みます。相手が絶望的な状態にいるとき、あなたがまわりで「あなたは本当に大変ね。もうあなたは絶望的ね。」と言っていたら、どうでしょう?
地球のことわざにあるのですが、「絶望的な人は絶望的な人を呼ぶ」で、二人して絶望するだけです。

ときによっては、誰かが絶望的になっているときに、あなたが幸せそうにハッピーにしていたら、なんて冷たい人だと思われることもあります。
でもそれを恐れないでください。
相手に話してあげてください。私はあなたのことがとっても好きだと。
あまりその人のことを好きなので、愛しているので、そんな絶望的なことをいちいちあなたに見せていられない、と。
環境を変えたり、いろいろなものに立ち向かう姿勢を、ほんの少し変えることを教えてあげてください。なにかワクワクしたり、新しい方向にあるワクワクすることを教えてあげてください。

でも、相手があなたの提案を受け取らなくても、それは彼らの選択です。
あなたがいま、絶望の方を選んでいても構わない。でも私はずっとそばにいて、あなたがいつでもその新しいやり方をやりたくなったら、振り向いてください、と。

自分自身を変えることが一番早い、ということを見せてあげてください。
あなた自身が輝いて、光となってあげることによって、彼らもそれを感じざるを得ないようにしてあげてください。自分が、その光の鏡となってあげてください。

そうでなければ、あなたはちょうど葬式屋さんのようになってしまいます。アメリカでは死んだ人の顔を全部作り直して写真を撮りますが、一所懸命、死んだ人をきれいにして、本当に死んでいるんだ、ということを見せているだけです。分かりますか?
(2-P77~P79)

http://ameblo.jp/20110311hikari/entry-12157196347.html

ありがとうございます。

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