日本女子体育大学ラクロス部ブログ

ブログ画像一覧を見る

このブログをフォローする

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

メンタル研究会vol.3 〜最終戦に向けて〜

お久しぶりです🙇‍♀️

3年のれなです🐥

無事リーグ4戦が終わり残るは後1戦のみとなりました。

ここに勝てれば日女体は久々の1部入れ替え戦に進むことがほぼ確定します。

だからこそ、勝つことが絶対条件です。

私は“絶対”という言葉があまり好きではありません。

“絶対”と自分で決める分には自分の中での覚悟になるだけなのですが、人から言われる“絶対”は私にとってプレッシャーでしかなく、緊張のもとになります。

たまたま本を読んでいた時にすごくしっくりきたことをここに書こうと思います。

相手と戦うのではなく、自分のやるべきことをやる。

オリンピックのフィギュアスケートのAさんとBさんが並んでインタビューを受けた際にこのように聞かれたようです。

「金メダルを取れますか？」

Aさんは「負けたくない、金メダルを絶対に取りたい」という趣旨のことを答え、

Bさんは「金メダルは欲しいと思ってもらえるものでもない。絶対に大丈夫と言われても取れないのがオリンピックの金メダルだから、自分がそれにふさわしい人間であれば取れるんじゃないでしょうか」と気負いは感じられず、ライバルたちのことも見ていないかのように答えました。そして、金メダルを獲ったのはBさんでした。

相手に絶対負けたくないという闘争心を露わにしているAさんに対してBさんは目の前の試合を自分との闘いと捉え、自分を整えることに終始しているようでした。

Aさんの答えはマスコミや周りにいる人がBさんとのライバル関係に注目していたことも関係していたのでしょう。

これを日女体に置き換えると今回の最終戦勝てばお互い入れ替え戦の可能性が見える中で注目されるのは当然です。

さらに入れ替え戦へ進んだら「勢いづいて2部から上がってきた日女体」ともっと注目されることでしょう。

なにを伝えたいかというと、

相手を打ち負かすことを考えるのではなく、勝てるかどうかは自分たちの最高のパフォーマンスを発揮できるかどうかにかかっています。

つまり、自分との戦いで勝敗が決まるのです。

相手と戦おうとすると、逆に余計なプレッシャーが自分にのしかかります。

「このシュートを相手にセーブされて負けたらどうしよう」

「抜かれたらどうしよう」

こんな時こそ、自分がやるべきことに集中するのが一番です。

間違っても、まわりの人は、

「絶対に負けちゃダメ」

「このチームだけには負けないでね」

「絶対抜かれないでね」

「セーブされないでね」

というような言葉はかけてはいけないと思います。

その期待とプレッシャーで選手は相手との戦いに思考を奪われてしまうでしょう。

逆に周りの人たちにかけてほしい言葉は

「自分たちらしくラクロスしておいで」

「自分たちがやるべきことを全部出し切って、結果を受け入れよう」

と自分に集中出来るようなものであってほしいです。

試合は、常に自分との戦い。その試合でなにを目標にし、それを達成出来るかどうかが大事です。相手に勝つことは、その結果でしかないと考えれるようにしましょう。

そうすれば選手は試合当日に「どうしよう」「勝たなきゃ」なんて考えるのでは遅いことに気がつくと思います。

結果は必ずついてきます。いい結果がつく為にも今、日女体みんなで一生懸命努力をして、チームとして自信をつけれるようにしていきましょう。

もちろん、今年あげている目標は一部昇格です。

今の自分達で満足しているわけではありません。

勝つために今必死に練習に取り組んでいます。

最近、沢山のOGの方々が練習に来てくださいます。そして厳しい言葉やお褒めの言葉を沢山もらいます。その言葉を受けて今、チームは最善の準備を進めているので最後まで応援よろしくお願いします。

最終戦日程

2019.10.05 12:00〜

vs明治学院大学

@千葉大学西千葉キャンパス

メンタル研究会 Vol.２〜アドバイスを受ける時〜

こんにちは！れなです🤗

入部式も無事終わり、１６人の新しい仲間が入ってきてくれて２０１９チームは５０人となりました！

平成もおわり令和元年になりましたね！

新１年生の練習も本格的に始まり、たくさんのアドバイスを受ける時期だと思います！

自分はラクロスを始めたばかりの頃たくさんの上級生からたくさんのアドバイスをもらいました。

しかし、アドバイス通りやってるのにうまくいかなかったり、人によって言ってくれることが少し違ったりでたくさん悩んだ経験がありました。

そこで今回、メンタル研究会は

アドバイスを受けて迷った時について調べてみました！

現代の日本のスポーツ界では選手に、謙虚さや素直さを求めがちです。前回お話ししましたが、不安であると同時に謙虚や素直である事はとても必要なことです。ただ謙虚さだけあればいいのかと言われるとそれは違うと思います。

そこで、

「私は、謙虚な姿勢を７、エゴを出していく姿勢を３くらいの気持ちでコートに立っています。」（女子バスケットボールプロ選手大神雄子選手の言葉）

日本人は「謙虚さ」や「素直さ」を大事にするあまり、他人の意見を全て聞き入れてしまいがちです。実は、そういう選手ほど、考えすぎ、試合前に悩み苦しんでしまう傾向があります。必ずしもアドバイスが全て正しいとは限りません。

謙虚さの中に「人の意見が正しいとは限らない」という“エゴ”があるくらいのバランス感覚が大事だと思います。その人にとっての正解は、その人の中にしかありません。

ではどうするのか？

・アドバイスを受けた

↓

・今の自分に取り入れてみて、フィットするかどうか判断する

あらゆる研究者が試行錯誤しながら、自らの研究に取り組みます。アスリートである私たちもまた、何度も何度もチャレンジし失敗しながら自分流を見つけなければ競技の世界で生き残る事は出来ません。だからこそ、謙虚すぎてもダメ。エゴがむき出しでもダメなのです。物事はバランス。バランスをとりながら、自分なりの成功方法を見つけ出すのです。そして、自分自身の法則を作り上げようとしている人は、成長の過程を大切にできる人のはずです。

★常にチャレンジし続けることがアスリートの宿命なのです。

メンタル研究会〜不安について〜

こんにちは🌞

３年生のれなです

自分は今メンタルについて本を読みながら研究しているので是非読んでください！

よく試合前や重要な事を行う時に「できるか不安」などとよく「不安」という言葉が頭の中に浮かぶと思います。でも「不安」て悪い事ばかりではないのです。

実は「不安」とは自らを前に進めてくれる推進力にもなるちからチカラ

①みんな持ちがちな思い込みのフタ

思い込みのフタとは自分の能力を制限している思い込みのことです。

例）「自分にあの記録は突破できない」「あの選手には到底勝てない」「自分にはそんな能力がない」

これらは全て思い込みのフタです。このフタがかぶさっているせいで、自分の能力が押さえつけられているのかもしれません。このフタが取れさえすれば、自分の能力が１００％発揮できるようになるかもしれません。

②楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい【ジェームズ・ランゲン説】

不安に感じる時、何に不安を感じているのか？何に気を取られているのか？

ジェームズ・ランゲン説とは、感情よりも行動が先で、感情とは行動した際に生まれる生理的な現象のこと。つまり、行動したことで感情が湧いてくるのです。

目標に向かおうとするから、様々な感情が生まれてくるのです。不安に感じるのは、目指すべき目標を見据えての、当たり前の感情の現れなのです。

★不安を無理して消そうとするよりも、うまく受け入れようとしましょう。

入部お待ちしております！

こんにちは！
りろさんから紹介されました新３年副主将まつこです！

早いことでもう四月🌸
学年が１つ上がり、下に新たな後輩が入ってくる季節がやって参りました！

２〜４年生は上級生としての自覚と責任を強く持ち、これから入部してくる新入生にラクロスの楽しさ、面白さを伝えていきましょう💪✨

また新入生のみなさん、改めましてご入学おめでとうございます㊗️🎉

バスケ、サッカー、ソフト、テニス、バレー、ハンド、陸上、バドミントン、水泳、、などなど沢山のスポーツ経験者が勢ぞろい👍
スポーツ以外にも元ダンス部の人もいるので舞踊科専攻でも始められます💃
ほぼ全員が大学から始める初心者なのでついていけない心配ご無用！🔰
もちろんラクロス経験者の方は大大大歓迎✨

努力次第で関東選抜や日本代表にもなれるかも🤩！？

部活に入るなら是非是非日女体ラクロス部へ！
日本一を目指して一緒に激アツな4年間を過ごしましょう🔥💥

そして本日から説明会・体験会がスタートします！

【説明会】
４月９日（火）Ｅ１０１
１６日（火）Ｅ１０２
２３日（火）Ｅ１０１
いずれも１２時１０分〜１３時の間で行います！

【体験会】
４月１０日（水）
１１日（木）
１７日（水）
１８日（木）
２４日（水）
２５日（木）
いずれもタータン（陸上競技場の芝部分）で
１２時１０分〜１３時の間で行います！

少しでも興味を持っている新入生！
赤いユニホームを着ている上級生についてきてください🦀
上級生はみんな優しいので安心してね❤️
グラウンド、教室で待っています😊

次はアネッサ、アリーなど強力な日焼け止め使っているのに全く効果を感じられないさんです↓