日暮れ少し寒くなってきましたね夜の訪れを告げる日暮れどき…車の音時計の音ドアを閉める音少ししっとりとした空気…目を閉じて耳をすまして集中すれば自分の存在も溶け込み消えてゆく泡となり光となりそうしてさいごにただひとつぶの核となった私は漂い、また周囲から新しい光を集めひとつの形になりゆっくりと目をあけるのです。