THE NOTE BOOK
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アモイ大学

日本研究所 王虹所長
200810月から創大交換教員
200901月
「池田思想研究フォーラム」にて

ハーバード大学講演にふれ
「先生の思想を学び深めることが現代に生きる私たちの急務


帰国する際
創大生活を振り返り
「池田先生のソフト・パワーの昇華と結晶を実感することができました

武田双雲

書を通して人間の可能性を広げながら、

書の本質をつきつめていきたい。


書とは、心にわきあがってくる感情や頭で考えたことを文字

つまり言葉を通して具現化し、その人なりの感覚や

感性を駆使して人に伝える行為です。


だから、そこに書かれたものは、言葉そのものの意味はもちろん、

文字の形や配置などを含む全体がメッセージになります。

そして書道家とは、書にしたためた言葉を通して、

人々の心の奥にある感情や考えを交換し合うコーディーネーターの

役割を担う存在だと思います」


「書は、書くことで自分の感情や本音を自然に引き出す力を持っています。

そこで自分自身と向き合えたときに、僕は

『あなたの可能性はそんなもんじゃないよ』

って伝えています。

結局、みな自分で限界を作ってしまっているだけです。

僕は書を通じて、その限界を超えるお手伝いをしているにすぎません。

立ち位置を少し変えるだけで、知らないまま眠っている才能が開花することもあります。

僕の夢は、書を通してできるだけ多くの人の可能性を広げていくことですが、

その数がもし一億人に達すれば、社会や国、そして世界すらいい方向に変えていけます。

これって、スゴイことですよね。」




「書はつきつめれば、規律性と創造性のせめぎあいといえます。

僕の作品やスタイルには革新的なイメージがあるかもしれませんが、

規律性を無視して創造性ばかりを追及しているわけではありません。

それでは書の本質であるコミュニケーションが成り立たなくなってしまいます。

やはり本質をつきつめていくことがいちばん大切でしょう。

これは書であれ、人生であれ、同じかもしれません。」



20090606

日本経済新 20・21面

あなたの「できる」を刺激するCHANGE! Vol.02

太宰

19日に生誕100周年の太宰治の
16歳のときに書いた原稿がみつかる。

「閑があれば遊ぶし、遊んだあとはつかれるし思ふやうには行かない」

「無暗に先生に作文が上手だとほめられた」
「僕は悲観をしない。僕にはまだ細いながらも自信があるからだ」
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