姉の癌が見つかりました。
時すでに遅くステージ4。
治療をしますと、苦しみと痛みとで
衰弱著しいので、甥が病床の父親に伝えてホスピスを選びました。
日野原重明先生の記念病院『ピースハウス』入院させて頂きました。
“ひかり輝く命のうちに”と彫ってあったと思います。石碑に心うたれました。
「人間尊重」を感じる対応に感謝いたしました。
11月19日が74歳の誕生日です。
甥は、しきりと「それまでもってくれよ」と言っていました。
『俺を産んでくれて有難う』を言いながら、最期の日まで介護をすると申していました。
姉の子育ては立派だと思いました。
入歯を外した姉は、亡き母に似ています。
義兄をお見舞いしました。脳梗塞と肺炎ですっかり体調を崩しました。胃ろうになりました。