もう何から書いていいのやら

 

ばにちゃんが亡くなってしばらく

猟はお気に入りのおもちゃで遊んだり

ご飯もガツガツモリモリ食べて元気そのものだったんですが

今年2月

ご飯をすこし残し(いつもお皿を綺麗に舐めるように完食してたのに)

甘えてきたので

何か嫌な予感がありました

これは何か病気の前触れではないかと

フッと思ったのです

 

翌日に急に尿がオレンジっぽくなり

少し息が荒いような・・・? で

耳を触ってみると結構熱く

病院へ。

 

猫風邪でしょうといわれ

抗生剤を服用

なにせ2月の寒い頃だったので

私も猫風邪なのかと思い込んでいました

 

しかし通院後も相変わらず食欲不振と微熱が続いてました

時折くしゃみや咳もしてたので猫風邪がこじれたのかなとその時は思っていました

 

しかしご飯をますます残すようになっていき

前倒しで血液検査をすると

肝機能がかなり低下していて

熱も上がっている事が判明

 

そこから検査で

悪性リンパ腫と診断に至り

薬物療法の経過はわりと良好だったのですが

 

4月になると

体調が明らかに悪そうに

強制給餌と二時間おきの水分摂取が必要な程食欲も落ちてきて

スプーンやシリンジでご飯を猟に与えていた所

舌の縁に白い膿み?みたいなのを発見

 

でそこからまた検査が色々あり

それは舌癌だったわけですが

もしかしたら咽頭からの転移かもしれないと医師に言われ

今後の治療法をどうするか悩んでいた矢先

 

4月22日朝7時頃

ウンチした後急にぐったり横臥状態になり足がピクピク痙攣

ばにを看取った時の経験からもうお別れなのだと悟りました

そこからは家族全員で

名前を呼んだりマッサージしたり

ばにの時と違って痛みは特に感じていない様子だったけど

呼吸が苦しそうで

そして8時55分

家族に看取られ、ばにちゃんともちーたの元へ旅立ってしまいました。

 

あと数日で11歳の誕生日だったのに・・・

 

もう生きている猫がかぶしか居なくなってしまったし

猫いっぱいもいない生活になってしまいました

 

猟ちゃんのお気に入りのハンモッククッションとばにちゃんの使ってたベッドを見て

昨夜は号泣しほとんど眠れず

立て続けに癌で大切な大切な家族を亡くすとは思ってもいませんでした

私が始めて飼った猫、猟がいないなんて

寂しいです

 

 

 

 

我が家の大黒柱

頑固オヤジみたいだった猟ちゃん・・・

子猫の頃はシルクと喧嘩ばかりしてたっけ

玩具や居場所もこだわりがあって中々グルメで

黒猫の性格が良くでてた

 

大人になったらいつもどっしり構えていて落ち着きがあって

かぶやばに、もちーたの毛づくろいをしてあげる世話好きな成猫になった

そして健康で飼い主孝行だった

 

ばにの躾もしてくれたし

もちーたも猟を慕ってた

 

また会おうね、ありがとう

うちに来てくれてありがとう

永遠に我が家の大黒柱だよ

闘病お疲れ様でした

あちらでゆっくり休んだら

またうちに遊びにきてね

 

今度はシルク兄さんクッション

ばにちゃんのクッション

お次はシルク兄さんのTシャツ、Tシャツだと背景入ってると変なので

フォトショでせっせとトリミングしたんですが大変だった

小さいプリントにしようか迷ったんだけど

シルク兄さんといえば目立ちたがりで超絶イケメン猫だったので

こうなりましたw動物病院でも女医さんに毎回かっこいい綺麗と言われて

自信タップリだったシルク兄さん

着るとこんなかんじ。全身でシルク兄さんを感じる・・・ってか目立つわーー

ばにちゃん枕と特大タペストリー。

フォトショップで色味調整してあとはオンライン入稿すればOKのお手軽さです。

今後、シルクともちーたのも作る予定です。

でもできればメモリアルグッズになんかなって欲しくないのです。

枕だと存在感もあるし抱きしめる事もできるけど匂いもしないし暖かくないし

寂しいです。

でもこの枕すごい立体感あって

巨大なばにちゃんが寝てるみたいなんですよねぇ

いつも撫でています。

 

ばにちゃん、大好きだよ、ずっとずっと一緒だからね。