200年住宅に【大工さんの技術】は基本

その大工さんの技術の継承が・・・危ない。

プレカットという機械が
全自動で木造住宅を刻んでしまいます。

木造軸組住宅のプレハブ化が進み
大都市部でのプレカット率は90%を超えると言われています。

構造の均一化される意味ではいいことですが
大工さんの技術が衰退することはよくないことです。

時代の流れはですし、プレカットが悪いわけではないので
大工さんの問題だと思います。

プレカットに甘えることなく、技術を活かす。
その気概が無くなれば、大工さんは叩き大工になってしまいます。

大工さんがやる気になる家創り・・・・それを創造するのが私の役割です。
全国に200名超の【古民家鑑定士】が誕生しました。

古民家を正当に評価し、流通を促進することを目的としています。

【古民家鑑定士】は調査して

【200年住宅再生ネットワーク機構】が判定し

【古民家鑑定士】が提案します。

解体され捨てられる古民家が再活用されること・・・
環境に大きなプラスになると共に
文化を残すことで
次世代の子供たちに、日本の素晴らしさを感じて頂けると思います。
木造住宅中堅ハウスメーカーの倒産が多いです。

耐震のときの木造住宅の中傷と同じことにならないか・・・・
不景気でのマンション買い控えと同じことにならないか・・・・

心配です。

木造が悪いのではなく、
耐震の場合は施工が悪かった・・・
その証拠に、寺社が壊れたのはほとんど無かった。

本来住宅は【商品ではない】のです。
住宅は作るもの・・・・
商品として販売している会社が倒産しているのです。