Landyは旅立ちました。
11歳6か月、元気いっぱい生き抜きました!
最期は、大親友のパパに看取られ寂しくなかったと思います。
11月に入ってから極端に食欲がなくなり、その後はゆっくりと衰弱していくような感じでした。
↓補助をしながらお庭に出て日向ぼっこをしたり…
↓リビングのいつもの場所から、私たち家族の賑やかな声を聞きながら昼寝していたり…みんなの動きをいつも通りずーっと目でおっていたり…
どこか痛がる訳でもなく穏やか~な時間がゆっくりと流れているように感じました。
Landyは、本当に優しい子なので私たちにゆっくりゆっくりと覚悟を決めていける時間をくれたんだと思っています。
もう水も飲まなくなったころ、ついに覚悟を決めなければいけないんだな…と。
最期は、なるべく長く私たちの元に居てくれようと必死に呼吸をしている姿は、本当に意地らしく…
食べてないのでガリガリに痩せていたけれど 本当に頼もしく大きく見えました!
さすが男の子です!
Landyの最期の一呼吸、そして心臓の最期の一鼓動まで看届けることができたパパ。
Landyは、大好きなパパとゆっくり二人きりの時間が取れるときを最期に選んだんだと思います。
私は仕事へ行っていて不在でした。
パパからの連絡を受け早退させてもらい帰ったときには、Landyの体はまだ暖かくて…ぬくもりを感じることができました!
ばぁばも、駆けつけてくれました。
Landyは、ばぁばのことが大好きだったね!
学校から帰ってきた双子ボーイズは、Landyの姿を見て はじめはピンときていない様子で変な興奮状態でしたが、じわじわと理解してきたようでDくんは目を真っ赤にしていたし…Nくんもうるうると…
Landyが居ない日々を送ったことがない二人…
このあと、見たこともないくらい真剣にLandyへの手紙を書いていました。
小学2年生の二人に、Landyは身をもって命というものの尊さを教えてくれました。
Landy、立派なお兄ちゃんだったね!
Landyは、私が妊娠し出産、そして家族が増え…という人生において一番変化が多いときを共に過ごしてくれた特別な存在です。
それなのに私は双子育児に必死過ぎて、Landyのことを上手く可愛がってあげれなかったこと…本当にごめんね、Landy!
大きな後悔のひとつです…
Landyとは家族みんなで旅行にも何回も行ったし、夏は毎週のように川遊びにも行きました!
優しいLandyなので友達も沢山できたね!
Landyのおかげで私たちの暮らしは、ぐっと豊かなものになりました‼️
Landyと家族になれて、私たちは最高に幸せでした‼️
Landy…Landy…ランディ…11年間毎日毎日、呼んでいた名前をもう呼ばなくてもよくなってしまうことが本当に悲しいです。
あんなに大きかったLandyは、こんなに小さくなって帰ってきました。
Landy、うちの子になってくれて本当にありがとう!
これからもずーっと、大大大大大~好きだよ
Landyママより
※Landyとの何気ない毎日を、なんとなく残しておきたくて2009年よりはじめたブログですが(途中Landy以外の内容のブログもたくさんありましたが…)Landyがいなくなってしまったので、このブログ「のほほ~んな毎日」も今日で最後にさせていただこうと思います。
長い間、ありがとうございました