この記事はマタニティーマーク①
の続きです
予定通りに空港に着いた私は、
搭乗口カウンターのすぐ前の席を陣取り、
優先搭乗の案内を待っていました
そして、いよいよアナウンス開始
「搭乗に際しお手伝いが必要な方~」
「小さなお子様連れのお客様~」
「妊娠中のお客様~」
朝一の飛行機ということもあって、
ほぼスーツ姿のビジネスマンでカウンター前はいっぱい
他にも優先搭乗希望する方がいたらよかったけど、
周りを見渡してもいらっしゃらないようだったので、
一人でカウンターに向い、
搭乗手続きをしようとしたら、
カウンターの方が一言、
「只今、優先搭乗のご案内中です」と
やっぱり妊婦にみられなかった
自分で言うのも恥ずかしかったけど、
「妊婦なので、優先搭乗希望です」と伝え、
マタニティーマークを見せ、
更にスーツのジャケットをちょっとずらし、
大きくなってきたお腹を出してスリスリし、妊婦アピール
さすがに、カウンターの方は、
「失礼しました、どうぞ」と言って先に搭乗させてくれたけど、
カウンターでお腹(下半身)が隠れてただろうし、
スーツ着ていたから妊婦だとは分からなかったんだろうね
飛行機に乗り込んでからは、
さすがに優先搭乗で入ってきているので、
妊婦だと分かってくれたのか、
すぐにブランケットと枕、あとママ&妊婦さん用の
ガイドブック的な物を持ってきてくれました
そんなこんなで、
やっぱりスーツだと妊婦と気づいてもらえなかったので、
帰りの飛行機は普通に搭乗しました
実は明日からは2泊3日で東京出張の予定
検診の時に先生から特に異常無しということで、
OKを頂いたので、参加することに
ということで、
またまた飛行機に乗る予定だけど、
今回とは別の航空会社で、
HPを見ると独自のマタニティーマークがあるって書いていたので、
カウンターでマタニティーマークをもらうついでに、
妊婦アピールをして何事も無く優先搭乗できたらなと思ってます
もちろん、妊婦だからといって「優先しろ~」なんていう、
『妊婦様』になるつもりは全くないけど、
手荷物を持って狭い通路を歩く時に、
前後のペースじゃなく自分のペースで歩けると助かるし、
満席に近い時には、
飛行機に乗り込んで自分の席までたどり着くまでに
時間がかかる時もあるから、
先に座って、席でゆっくり待てるとなればありがたいかも
「念のため~」と言って連れて行った
マタニティーマークだったけど、
『私は妊婦です』という証明をしてくれて
本当に助かりました
まだまだ認知度は低いみたいだけど、
広く社会に知れ渡って、
妊婦さんに優しい社会になればいいですね