いつもなら、分刻みで移動の月曜日ですが
今日は祝日スケジュールだったので
30分ほどカフェをする時間がとれました
ふと
高校3年生の時に、男友達が言っていたある言葉を思い出しました
『なんでみんな留学とか、海外に行きたがるの。俺は自分の中の小さな世界の小さな幸せで充分なんだ』
と。
当時は、なんて夢のない奴なんだと思っていましたが
何故か彼のこの言葉は
度々、私の脳裏に浮かんでくる言葉で。
確かにその通りだなと14年後の今、共感しているのです
自分の中にある幸せに気付ける人が、いつも幸せでいられる人なんだろうなと
14年間巡り巡って着地した思考です
だって、不幸を探し出したらキリがないけど
幸せに気付けるって、それだけで幸せ
彼とは今も友人ですが
学生時代から付き合っていた彼女と結婚し、幸せな家庭を築いていて、年に一度は夫婦で海外旅行に行くなど、未だに付き合いたてのカップルのようにラブラブな夫婦です
若い時に野心を抱くのも大切
けど、最初から自分の人生の幸せを分かっている人もいる。
どっちも正解で、どっちが良いとかではないんだなと。
それぞれの幸せの形があるんですよね
大切なのは、自分の幸せは何かを、自分が知る事
彼は昔から知っていたのでしょう。
ちなみに当時の私は、夢に向かって燃えていました。
そして今も、、、燃えています
きっとずっと、燃え続けるでしょう
それが私の幸せだから