昨日、私の登録している患者会、
『希望の会』
http://www.c-sqr.net/c/cs51086/
の関西オフ会があり、私も幹事として
企画にはいっていたのだけど、
残念ながら参加がむずかしく、ドタキャン
しました。
行きたかった~…
その一念のみ。
会はとっても有意義なもので終了。
仲間からの楽しそうなレポートが
届きました。
本当に参加したかった。
病気になると、誰しも一度は孤独を味わい、
戦いは一人に思える。
確かに戦うのは自分自身であって、
誰に代わってもらえるわけでもない。
だから全部から逃げたくなって。
外部との通信をとじたくなったりする。
私は比較的すぐその状態は抜け出せたけど、
苦しんでいるひとはいっぱいいると思う。
私は縁があって患者会に立ち上げから
関わらせていただいて。
そこでたくさんの仲間にで会う機会を
いただいています。
自分より状況が悪くても、良くても。
決して諦めていない仲間に、
もう何度救われたでしょうか。
残念ながら亡くなった仲間もいます。
でも、ご遺族は今も前向きに生き、
その思う姿にこちらも力を頂ける。
祈りの力は無限で。
願ってくれる仲間がいる幸せを噛みしめて
生きています。
参加は出来なかったけど、なんか充実した
不思議な気持ちです。
手術で大変な思いをされていた仲間とも
今朝、初めて電話をしました。
とっても元気な声を聞けただけで感激
また一人大切な仲間と繋がることが
できました。
連絡をくれて本当にありがとう。
生きてて良かった。
ただその気持ちだけです。
8日には、希望の会理事長の紅光さん、makoさんご夫婦がお見舞いに
来てくれました。
決してご自身も体調がいいわけではない
ことは知っていましたから、
いらっしゃるまで本当に心配でした。
でも、あってすぐ。
そうじゃないってわかりました。
『よしちゃんはここにいるために
頑張ってるんじゃない。また初めて
会ったときのように元気になるために
一時的にここにいるんだから』
『点滴なんかに繋がれてちゃだめだよ』と
はっきり言われました。
わたしもそう。
紅光さんもそう。
死ぬために迷ってるんではない。
生きるために迷っている。
考えている。
何が自分にとって最善の道であるか。
抗がん剤が全てではない。
手術だけが全てではない。
助かれば、それが最善の道。
全く動けない状態から、
沖縄に元気に旅行した仲間もいます。
全国を出張で飛び回っている仲間もいる。
みんなレジェンドです。
わたしもそう。
そうなりたい。
次回は必ず、幹事として復活します。
東京にも行きたい
生きるのだ