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もう少し読みたかったが、仕事が忙しく妻の実家に行ったりして時間がなかった。
大島渚監督の長男大島武さんと次男の大島新さんによる『君たちはなぜ怒らないのか』に収められた大島渚監督の『タケノコごはん』は多くの人、特に若者に読まれるべき文章であることは間違いない。
惜しくも9冊。この月もいろいろ読んでました。例えば、
一ノ瀬泰造著 地雷を踏んだらサヨウナラ(講談社文庫)
V・E・フランクル著、池田香代子訳 夜と霧 新版(みすず書房)
柳澤協二著 亡国の安保政策(岩波書店)
とかです。
久しぶりの二桁の11冊。この月も話題の下記の本を知人に勧められて読んだ。
藻谷浩介著 デフレの正体(角川oneテーマ21)
また、下記の本も面白かった。
斎藤美奈子著 紅一点論(ちくま文庫)