🔴なぜ耐震診断したのか〜↓
https://ameblo.jp/200706190727/entry-12864879602.html
もうね、蟻道確実と言われていたから
2階建て戸建て、ほぼ一階しか使ってなかったので
2階の3部屋の内
1部屋しかエアコン付けてなくて
慌てて追加で新設して…
一ヶ月モヤモヤと過ごしていました
1982年以前は旧耐震基準らしく
うちの家は1996年築 新耐震基準
2000年築以降のお家と、細かな基準の違いがあり
狭間の新耐震基準で建築された時期でもあるらしく
1983年以降1999年の建築の家は
ピンキリで建て方に差がでる世代らしい
建築確認は、ウチも取られてましたが
この年代は、建築確認済書は発行しないことが殆ど
建築確認とは、こういう家を建てますと申請し
申請番号をとられてる事。
建築後に、キチンと設計図通りに建築してるか
建築事務所に、確認してもらい検査済みましたと申請し
支払うと得られるのが建築確認済
家の書類には、建築確認番号はありますが
済書をとってない代わりに
建築後に、図面通りに建築されてるかの確認を
〇〇設計事務所一級建築士の確認済
と社名、住所、押印ありました
要はお金を払い済書を発行してもらうと
自身の安心感と、売る時や貸す時に評価上がる
本当に、建築士が、確認してくれたのか
疑り深い性格なので不安があり
今回耐震診断して頂きました
耐震診断の重要箇所は〜
🔴①シロアリ被害はないか
🔴②基礎のコンクリートの中に金属入っているか&湿気
🔴③筋交いは使われてるか?
🔴④筋交いに使われている木材の規制も
現在だと45✕90以上が通常使用
豪華に更に太い90mm✕90mmを
使用して耐震してるお家もあると言われていました
当時はまだ、45✕90すら一般化してなくて
15mm✕90mmもしくは、30mm✕90mm
まー30✕90ならまだ良しな感じですねーと
🔴⑤天井裏に正しく金具はついているか&湿気
🔴⑥耐震壁は使われてるか?
🔴⑦壁がバランス良く配置されているか
🔴⑧手抜き工事等ないか
🔴⑨屋根に不具合がないか
🔴⑩屋根裏浸水被害がないか
全部みてくださいます
筋交いの使用不使用や木材のサイズ
屋根の点検
たとえば、階段法定規格に準じているか
手抜き工事等ないか
シロアリ被害あるかは
即答しますというてもらっていたので
覚悟してました…
それでは、結果は〜
〜 〜 〜 〜 〜〜
🔴①シロアリ被害はないか
奥の2本線蟻道かと…
相談会へ出向いた時には
残念ですが、蟻道で間違いないと思いますね…
と断言されました
実際に潜ってもらい調査結果はー
建築時に、墨だし?墨入れ?しているらしくて
シロアリではないですと
綺麗に蟻道に見えるんですが
潜って検査して頂いたら、こんな感じの↑
木から滲み出た茶色模様が
遠目で影と相まってとまたま蟻道の様に撮れたらしく
A.蟻道は全くなかったんです
🔴②基礎のコンクリートの中に金属入っているか
A.掌サイズの機械があって基礎のコンクリートの中に
鉄筋が入っているかチェックできる機械で
グリーン〜レッドまで色別されていて
グリーンでしっかりと鉄筋が入っていました
湿気も専門の器具でめちゃくちゃ良い湿度状態
🔴③筋交いは使われてるか?
屋根裏や床下に入り壁の端々に筋交いの端があるか
あれば何cmか計測してくださって
写真に納めてくれていました
A.筋交いありました
1996年の戸建てだと左側↓の薄い木材かな
建築基準は 30mm✕90mm でいいけど
阪神大震災の後なだけに、
もしも凄く手厚く建築されてる物件ならば
稀に45mm✕90mmもあり得るかも
まー90✕90は、2024年現在の一番上の基準だから
1996年当時は無かった筋交いです
結果は、
A.45✕90でしたー
当時としては、基準の30✕90で良い所を
地震を考慮して、念には念を入れ45mmを入れてますね
と、一安心な結果に
🔴⑤天井裏に正しく金具はついているか
A.一つ一つ金具を説明して下さりシッカリついてました
当時だと十分だと言われていた規定の金具
どこの木材か不明ですが
留め金1本200kg2本打ちで400kg耐えられる金具
がシッカリと打ち込まれた木材部分
当時の規定は合格なんですが
阪神大震災後、新耐震でも倒壊した
お家の検証で判明した中に
壁バランスが悪く
想定外の㌧の力が繰り返し加わったらしくて
当時としては、十分な対策でしたが
抜けてしまい倒壊になったと
家の場合は、やはりバランスが大切だから
構造計算の結果によるが
もし、追加必要ならば
㌧の対応できる金具を4ヶ所必要かなー
とのことでした
こちらも湿度は器具判定ok
🔴⑥耐震壁は使われてるか?
A.使われてます。耐震壁としてバランス良いかは
計算してからになります
🔴⑦壁がバランス良く配置されているか
A.計算してからわかります
🔴⑧手抜き工事等ないか
A.すごく丁寧に建築されていますので
その心配はないです
🔴⑨屋根に不具合がないか
A.屋根を空撮してくれたんてすが驚く綺麗さでした
軽量瓦で、ビス止めされている土無しの瓦
外壁塗装の際に漆喰だけ補充してもらうだけでok
🔴⑩屋根裏浸水被害がないか
A.1996年建築なのに凄く和に拘り軽量瓦を敷いた
注文住宅です。
少し前までの雨風では、真横?煽りあげから
雨が吹き込む事は無いので
屋根下の立体に組み込まれてる所に
2〜5mmの小さな隙間があって
そこからあめが吹き込んでいる箇所あり
1996年まではこんな所に雨があたるのは
想定外なので、手抜き建築ではなくごく
普通の事なんです
ウレタンでチョン チョンと
塞ぐだけで良いですよ
と教えていただいたのでコーナンへ
いこうと思います
屋根裏とても綺麗でびっくりしました!
屋根裏の状態だと後30年40年と
お子様の代までとにかく塗装や防水を
しっかりすれば十分持つお家ですので
メンテしっかりして頂ければと思います
🔴🔴問題2階に歪みが1m→0.6ありました
内見当時、私だけが気づいた歪み
測ってもらうと、まー納得な結果
一部屋は、和室を洋室にリホームされていて
押入れから前面クローゼットへ
壁も天井も洋室へ変更
床もフローリングを張り直されているのに
クローゼット側へ急に押し込まれた様な歪み
クローゼット新設時に
無理矢理入れ込んだかもしれないと
2階は、お隣の部屋も歪みが少しあり
西北に沈んでる可能性もあると
地盤沈下を疑ったけれど
一階に歪みがないので
2階の床をリホームで平行に貼り直し
すれば良いだけかもしれません。と言われて
少しホッとしました
家は、築10年ちょっとで購入したお家なので
建築主さんの想いは知らないんですねー
今回、調べて頂いて
かなり、こだわって建築されていたお家だとしり
最近雑になりだしていたお家の掃除
感謝して、本腰入れて丁寧にしだしました
購入当時ピッカピカに、輝いていた床
全く輝きがないので‥
近々ワックスを塗ろうとおもいます
外壁塗装は急ぎめで
ベランダも防水塗った方が良いって言われました
もうね、来年大学入学です
できればいらない出費は抑えたい
外壁塗装怠っていたことにより
屋根裏の断熱材上部に少ーしカビがでていて
少し黒ずんでるのを
目の当たりにしたので
塗装は急がないといけないことが理解できました
外壁塗装長年しないでいると
外壁から内部へ水分が浸透して
ベコベコになり朽ち果ててくることは
YouTube観て知っていました
なんなら、もう既に遅いんではないかと
思っていたのですが
まだ、大丈夫らしいので
自分でできることは
DIYでしたいなーと思います
ベランダ自分でしてみたかったなー
エアコン室外機は、どうすればいいんでしょうかねー?
YouTubeで検索してみます
また、ちゃんとした結果は
2週間後説明受けるので
また載せたいと思います
Check☑️↓