どんぶりとおかわりはほどほどに〜京都美山川の鮎釣り〜

どんぶりとおかわりはほどほどに〜京都美山川の鮎釣り〜

父親に連れられて鮎の友釣りを始めてはや30年。毎年、鮎に遊ばれてばかりで一向に上達しませんが、緑溢れる木々の中で釣り糸を垂らしているだけで楽しいものです。
また京都市内のグルメ情報や日々の出来事も書いていければと思います。

Amebaでブログを始めよう!
ブログをはじめました!コメント大歓迎です。これからどうぞよろしくお願いします!

昨日(30日)、美山川にて今シーズンの友釣りを占う試し釣りが行われました。9時30分に漁協に集合し、上流組と下流組の二手に分かれて実施されました。僕はいつも行く上流組の見学に行きました。
田歌水量計→黒田橋→中潜没橋→高松橋の4ヶ所を各30分ずつくらい試し釣りされました。
田歌水量計上手

田歌水量計下手

黒田橋上手

黒田橋下手

中潜没橋上手

高松橋下手

各ポイントでの釣果は漁協のホームページにて確認していただくとして、感想としてはなかなかエエ感じでした。
放流した時期が様々なので、まだまだ小さな群れ鮎もたくさん見えてます。今年は昨年と比べて放流量は減っていますが、全然心配することはないと思います。ただ、水が少ない事が少し心配でした。
試し釣り終了後、車を最上流部まで走らせ芦生のナメコ組合下から状況を見て回りましたが、水が少な過ぎてだいぶ厳しい状況でした。
出合い橋下流

流れが変わり、下流の流れ込みの淵がなくなりました。
田歌大橋下流

岩盤がエエ感じに磨かれてました。
上江和堰堤では、遡上しようとしているアユがピョンピョンと堰堤越えに挑戦しては流されている風景が見られました。頑張れ~❗️と思う気持ちや、もう少し魚道を増やしてやって欲しいという気持ち、巨大な堰堤に立ち向かうアユの姿に勇気づけられる気持ちなど、様々な思いが混在しました。また、堰堤の深みには遡上に力尽きたアユなのか、冷水病なのかわかりませんが死んでしまったアユが数多く見られました。
何れにせよもう少し水が増えて欲しい状況ですが、解禁日までは厳しいかも…ですね。
約3ヶ月ちょっとの期間ですが、無理することなく大いに楽しみたいと思います。
この記事をシェアする