あーーこの曲聴いたら全部蘇る1年間

ほんとにしんどかった年


1番最初は新しい家でWiFiなくて心地悪くてなんかこわくて、そしたら風呂で一気に色んなことが不安になってきて、まだ開封されてない引越しのダンボールの山の中から一つだけ中を開いてそこから化粧水と服を泣きながら取り出して始まった。


前の学年、はじめ全部全部着いてけなくて毎日ボロボロでほんとにほんとに怖かった

特に部活だよね。

色んなことがガラッと変わってラストの声掛けで半泣きでボール拾ってずっと死んでやるっておもいながらちょっとだけ暑かったあの部室の中に戻った時の感覚とみんなの日焼け止めの香りがぶわあって帰って来る。

それから引越したての家にまっすぐ帰っても、やっぱ新しい家の匂いが心地悪くて。風呂上がって毎日少し早く布団に入ってこの曲聴きながら異様な空気と夢みてた。


目が覚めてからはもう色々精一杯で泣いてる暇なんかない。登校したらまだ不慣れで2人くらいしか来てない教室に入って、少ししたら気になってた人入ってきて、私はまだ友達待ってて、

そんな事してたら学校終わってまた部活。

人間関係が安定しない中、とにかくみんなを必死に追いかけた。


今まで身の回りにあったものをいくつも失った状況で、今まで抱えていたものを沢山失った。

これ、なんで?って疑問を持っても、1つ1つにちゃんとした答えが帰って来る訳でもなかった。“新しい発見”がさ、なんか、“知っていたら世界が狭くなるようなこと”に変わってって。

でも、そんな世界に改めて面と向かってうまくやらなきゃ行けない。その年が終わることにようやく、それがちゃんと分かった気がした。


ずっとずっとそんな日々の繰り返し。めちゃくちゃ苦しかった。


死ぬほど苦しかったけど、要らないと言うにはあまりにも勿体なすぎる人生の大事な記憶が、物凄く全部細かく繊細に蘇ってくる


そんな私の大切な曲

『ハンドメイドホーム』


あの時

死ななくてよかった