taspoについて、最近こんな記事を目にしました。


『未成年者の購入を防ぐ成人識別機能付きたばこ自動販売機について、財務省が専用の成人識別カード「taspo(タスポ)」だけでなく、運転免許証での購入も認める方向で検討していることが19日明らかになった。(時事通信)』


手続きの煩わしさなどがネックになっての対処みたいですね。


わたしのブログ(2008/03/13 )を見ていただいたのでしょうか。



①運転免許コピー+顔写真+申請書 taspo発行 自販機使用可能

②運転免許 自販機使用可能


要は、②でもOKってことか。


めんどくさい手続きを踏んで、taspoをゲットしてたばこを買うのと、

運転免許証だけでたばこを買うのとでは、どっちが楽か。



というより、それならそもそもtaspoいらないでしょ。




こんなことに税金の無駄遣いするなっ!!



とまではいいませんが、もう少し考えて欲しいものです。



よ~く考えよう~、お金は大事だよ~

通勤中、電車で髪を巻く女を見ました。


コードレスのアイロン(っていうの?)で。


年齢は20代前半くらい。



いよいよ時代もここまできたかと。


携帯で通話する人間。(大人でもいますが。)

化粧をする人間。

マックを食う人間。

そして、髪を巻く人間。


右手に傘。そして左手にアイロン。



でも、放していた傘が倒れて、

隣のおばあさんが直してくれているのに気付いた時の


「すみません」


と笑顔で素直にいった表情をみると、

必ずしも礼儀知らずの若者に思えませんでした。


礼儀とかの問題というより、感覚的な違いというか、

それが凄いことだと感じていないというか・・・。


ちなみに、その後は化粧してました。


普通、「起きてまず何をしますか?」といわれると、

「顔を洗う」、「歯を磨く」とかなのに、

彼女の場合、「電車に乗る」なんだろうな。

電車で全部できちゃうもんな。


そのおかげで車中ではどんどん進化してました。

「あれ?前の駅で停まったときよりこの駅で見る彼女の方が綺麗じゃね?」

みたいな感じで。


それにしても、

傘サイドもアイロンさんとペアで持たれるの初めてだろうな~。

4月も半月が過ぎ、新入社員も少しは慣れてくるこの時期。



おもしろい記事を読んだ。


「最近の若い人は傷付きやすく、意味のないことを嫌がる。相手を肯定する形でコミュニケーションを取り、成長を実感できる教育計画などのシナリオ作り、演出が大事」(大手人材育成事業会社:コンサルタント談)



よ~く分かる。


特に、『意味のないことを嫌がる』という表現。

正確には、

『一見意味のないように思えることを嫌がる』が正しい気がする。



これは必ずしも悪いことではない気がする。

逆にいえば、意味を見出してあげれば問題なし。


目的やゴールを明確にすることは大切なこと。



でも、そういえばわたしも上司に対し


「何のためにですか?」

「と言いますと?」


みたいな生意気な感じ出してたかもな~。 反省じゃ。