ある人は、私の傷を見て、確認するかの様に、その傷に触れた。

私は、傷を基本的には見せない。
昔は、周りの目が気になって、何やら言われるのが嫌で隠してた。

歳を重ねると、傷を見た人が痛そうな顔をしたり、見てはいけないものを見てしまった様な顔をされる…
なんか…ごめんなさいってなる。
だから見せない。

触らせる事など、病院の先生も、匙を投げているので、基本的にない。
私自身かなりの抵抗がある…

その傷に何の躊躇いもなく、触れてきた。
それも触れる必要性はない状態で…
言葉にすれば、見つけた!とポイントを着ける感じ。

今は、学校で傷を見せざるを得ない事があるけど、誰も触れようとはしないし、私自身かなりの抵抗感がある。

そんな中、また違う傷を見て、触れる…
また確認する様に…

で…今回感じた事…私が受け入れているという事…
不思議な人だ…