風が吹く夜 僕が生まれた
泣き出すその一瞬 みんなで見守ったという
母は苦しみを忘れ 生まれたばかりの
しわくちゃの君の顔を見て
喜びの笑顔で 口づけたという

きっと僕は 星の数ほどの 命の流れ星さ
きっと君は 命の数ほどの たったひとつの一番星だ

HAPPY BIRTHDAY TO YOU 僕も君も生まれた
HAPPY BIRTHDAY TO ME 今ここに生まれた



雪が降る朝 君が生まれた
抱きあげた その一瞬 君は笑ったという
父は涙を流し 生まれたばかりの
しわくちゃの君の顔を見て
一晩中考えて 君の名を 君の名をつけたんだという

きっと君は 星の数ほどの 命の流れ星さ
きっと僕は 命の数ほどの たったひとつの一番星だ

HAPPY BIRTHDAY TO YOU 僕も君も生まれた
HAPPYBIRTHDAY TO ME 今ここに生まれた
けなげな少女の瞳が
今日も銃弾に撃ちぬかれていく
岸に倒れた名もない兵士は
母の名を叫んで死んだという
あぁ アジアの隅に追いやられてきた
しなびきった この島国でも
魂まで ちぎれたりはしない
決して絶望に 屈服などしてはいけない

真っ逆さまに空を突き刺し
犠牲になった命の破片が舞う
俺たちは憤りにむせかえり
屈辱の血ヘドを吐く
あぁ それでも凍える冬を貫き
富士の国を愛してきたんだ
生まれ育ったこの真っ赤な夕暮れに
みじめも恥もあるものか

国旗が生まれた 日本の頂に陽よ昇れ!
霊峰富士の国の頂に
俺たちは生まれてきたんだ
国旗がたなびく 日本の頂に陽よ昇れ!
霊峰富士の国の頂に
俺たちは生まれてきたんだ


戦いの歴史ばかりでうんざりだ
暴力のいしずえに国家などありゃしねえさ
たとえ、ひしゃげた日の丸の下でも
「家族」という土を踏みならして
生きてきたんだ あぁ床をはうほどの汗を
ひたたらせ親父もお袋も働いてきたんだ
大地に眠る先祖の骨たちよ
カタカタと打ち震えている

産まれたばかりの赤子が
母の胸をしたう時
やわらかい月夜の闇で 女は優しい
子守唄を唄う あぁ孤独に耐え忍び
黙って咲く 花たちをそっと抱きしめて
あげたい おう おうおうと
共に泣きくずれてあげたい

国旗が生まれた 日本の頂に陽よ昇れ!
霊峰富士の国の頂に
俺たちは生まれてきたんだ
国旗がたなびく 日本の頂に陽よ昇れ!
霊峰富士の国の頂に
俺たちは生まれてきたんだ


富士の国に降る雪たちが
舞い降りる女神の涙なら
霊峰富士のふところに抱かれて
俺は眠りたい あぁ見つめる山の
いただきで火の神と水の神に祈ろう
おう おうおうと 美しさに埋もれて祈ろう

富士よあなたが見つめる空と
俺たちが見つめる空は
たゆまなく流れる雲のように
いつまでも寄り添って生きてゆきたい
あぁ歴史の水面がゆれるとき
いったい俺たちはどこへ流れてゆく
海よ山よ あなたよ! 俺たちを永遠に
強く抱きしめてくれ

国旗が生まれた 日本の頂に陽よ昇れ!
霊峰富士の国の頂に
俺たちは生まれてきたんだ
国旗がたなびく 日本の頂に陽よ昇れ!
霊峰富士の国の頂に
俺たちは生まれてきたんだ




信じる力が欲しい
誰だって傷つくのは こわいけど
飛び込む勇気が欲しい
明日への用意の為に

あきらめないで

もしも 君が 石につまづき
悔し涙に 明け暮れた夜
後悔と屈辱をにらみつけ
明日への用意をしよう

あきらめないで

越えてゆけ そこを
越えてゆけ それを
たとえ つっぷし倒れても
何度でも立ち上がってやれ
そう 明日への用意を しよう

道はいつでも明日へ 続くから
道はいつでも明日へ 続くのだから
明日へ続く道を・・・




もしも 君が 孤独に悩み 
たった一粒の淋しさが ほほを流れる時
怒りを胸に突き進んだあの夕暮れを見て
明日への用意を しよう

あきらめないで

越えてゆけ そこを
越えてゆけ それを
たとえ つっぷし倒れても
何度でも立ち上がってやれ
そう 明日への用意を しよう

道はいつでも明日へ 続くから
道はいつでも明日へ 続くのだから
明日へ続く道を・・・