夫のこと | ハムすけママのブログ

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一昨年の春に乳がんと宣告され、術前抗がん剤治療、その後左胸全摘手術を受けました。今も副作用の手足の指先のしびれがあり少々凹んでますが、同じように悩んでいる方と話しができればと思い初ブロに挑戦しました。

前ブログの母のこともそうですが、昨年

10月以降は夫のことでも色々あり

本当に大変でした😣


夫は11月にかかりつけ医でCT検査を受け

たんですが、その時に「大きな病院で

詳しいけんさを受けて下さい。」と

言われ12月に予約をとってもらい2人で

病院へ行ったところ、12月半ばから

胃カメラ、大腸検査、造影剤を使っての

腹部MRI、エコー検査とたくさんの検査

予約を入れられ、そしてその日のうちに

造影剤を使った腹部CTと肺のレントゲン、

血液検査を受けました。


年末27日に検査結果を聞きに行き、消化器

内科の医師から、胃や大腸には問題ないので

肝臓から発生する原発性肝癌の肝細胞癌

であろうと告げられ、外科手術で治しま

しょうと年明け4日に消化器外科の予約を

取ってもらいました。

4日には消化器外科の医師からは

肝細胞癌であること。

そしてステージ3と説明され23日入院、24日

手術となることを言われ、心の中で思わず

「はやっ😱」って呟いてました。


で、今日、手術を受けそれも無事に終わり、

今はGICUに入ってます。

肝臓の裏側に出来た癌で、大きさも4cm

近くと大きく、開腹しての手術となり

肝臓の30%と胆嚢を取りました。


硬膜外麻酔を使ってるから痛みは少ない

のかな?

お腹をみぞおちから逆L字型にがっつり

切ったから、たぶん痛いよね~😅


10日~2週間で退院出来るそうなので、

退院前に夫とともに担当医から、

病理検査結果を聞きます。

コロナの大流行で、手術前の付き添いも

お見舞いも出来ず家で連絡を待つのは

緊張しすぎて気持ち悪くなりました😱


ただ、今回思ったのはB型肝炎患者の夫は

肝硬変や肝臓癌になるリスクが高いのに、

かかりつけ医は採血で腫瘍マーカーを

調べていませんでした。

夫の肝機能は正常値ですが、病院での採血

では、腫瘍マーカーの値が・・😱

     No.54と55のところ!

No.55が上限9.9なのに1467.9って、信じら
れない数値に😵😵
これは12月のもで、今年のものは1800
越えてます。

もうこれ見て2人とも何も言えなくなり
ました。

肝癌は、慢性肝炎(B型C型)、肝硬変の人に
多い癌です。
そして再発のリスクも高いんです。
C型肝炎は治療薬がありますが、B型肝炎
には治療薬はありません。
夫は抗ウイルス薬を飲んでいますが、
これはウイルスを抑える薬なんですよね。
だから手術したら終わり・・じゃ無く、
大変なのはこれから。

再発しないよう祈りながら、お互いに
しっかり話し合いながら過ごして
いきたいです😁


それから、我が家のおばあちゃん猫の
ハナですが、22日の午後に旅立ち
ました。
正月過ぎからは一階に降りたがるように
なり、ドライフードは食べず流動食に
変えましたが、それもだんだんと食べなく
なり亡くなる3日前からは大好きな
チュールも食べず、でも一階に行くんです。

たぶん、自分の死ぬところを見られたく
なかったのかなぁ。
ランやカイに比べて、おばあちゃんに
なっても子供っぽい猫で、
夫のことが苦手なお母さんっこなハナ。
18年と半年、一緒にいてくれて幸せ
でした。
ありがと・・私の大切な娘ハナ😂