【蛇莓のショートケーキ♪】 -2ページ目

【蛇莓のショートケーキ♪】

純白の生クリームの上に、真っ赤な蛇莓を飾りつけた『蛇苺のショートケーキ』みたいに……
ファニー&クレイジー、イカれたブログです。

歴史ロマンをもっともっとセクシーに味わいたい、ファビュラス系・歴史探偵ですのよ。

「料理って科学なんだよ」


…ムシャムシャ、ムシャ…もぐもぐ…?



「農業って科学と数式なんだよ」


…モグモグモグ、ン…もぐもぐ…!



これは美味しい食べ物を作る人達から、直接聞いたこと。

超ベテラン層になると、また違った言い方をするのかもしれないけど。

三十代ぐらいの男性は「美味しいは科学だ」と断言する。

また、職場には理系の大学を卒業後、シェフ、農業関係、酒造業などに従事する男性が本当にたくさんいらっしゃった。

事実、私が美味しいと感じるモノたちは、理系思考の男性達が作っていて「美味しいは科学」をすんなり納得してしまう状況も重なっていった。


福島県『会津田島の祇園祭』



御祭りに参加する男性達が食べる御膳『御党屋本膳』にも、古代ロマンな美味しいと医食同源な科学がいっぱい詰まっていました。

ちなみに『御党屋本膳』は地域の御婦人(既婚者女性)が材料を集め、調理します。

特に気になったのは「アカザのほろあえ」「蓼(タデ)サーモン←昔は蓼鯖」。

写真の御膳は『祇園会館』のメニューです。

「アカザ」と「蓼(タデ)」については、熊本大学薬学部HPにとても分かりやすい説明がありました。




「アカザ」は整腸効果。

「蓼(タデ)」は熱中症予防、整腸、殺菌、虫刺されなどの効果があるそうです。

昔々と今では、気候だけでなく医療状況も大きく違いますが、連日、真夏の御祭りに参加する氏子さん達の状況を考えれば、一つ一つのお料理に薬学的な意味があり、また薬草の効能にもぴったりと重なりあう事が分かります。



 TODAY'S
 
シロザ

旬の「シロザ」を使ってお料理してみました。(残念ながら「アカザ」は見つかりませんでした。)

二回茹でこぼしして、あく抜きすると、見た目は茹でたホウレン草。




シロザの花の羮(あつもの/スープ)

中華スープに「シロザの花」と刻みショウガを入れてみました。
ちょっと野性味のあるホウレン草スープになり、普通に美味しいです。


シロザとエビのクリームパスタ

茹でた「シロザ」の食感は、硬い葉っぱのホウレン草。
強いクセはなく、ほんのり葉っぱの香りがする程度。
これも普通に美味しいのです。
黙秘していたら「シロザ」をホウレン草と勘違いし、気づかない人もいるのではと感じました。


シロザのほろあえ

焼き味噌に、あく抜きした「シロザ」を和えたもの。
おにぎりの具にもオススメ。



 TODAY'S
 
もしかしたら蓼(タデ)じゃなくて違う草かもしれない……謎葉っぱ

生で食べてもあんまり苦くなかった。
やっぱり蓼じゃないのかも……無気力ガーン
でも少量しか食べていないので、今のところ体調不良はないです。

蓼だと思った草。謎葉っぱを添えたチーズ・酢締めサーモン

謎葉っぱが薬味になって、サラダ風に食べれる感じ。
正直、青シソの方が好みかも。

あと、やっぱり食べた後、口の中がイガイガする感じ。
あく抜きが下手だったみたい。


『会津田島祇園祭』で提供される御膳は医食同源と結論を出しながらも、それをガン無視しまくった休日飯炸裂しているのは内緒だよウインク飛び出すハート


旬の野菜を使ったレシピ


 

 

 

 

 

 

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歴史ロマンな本を出版したくて右往左往。

現在、資料集めに奔走しています。

その一つが、食べられる草。


草……真顔……wwww


食べられる草は、古来からお祝いの象徴、お料理のアクセント、民間治療の薬として、幅広く利用されてきました。


春の山菜も食べられる草です。

現在はハウス栽培技術が進化し、スーパーで購入することが可能になりましたが、店頭に並ぶルッキズム過ぎる野菜達も御先祖様は食べられる草だったりします。

品種改良により、更に美味しく、更に美しく、更に収穫量をアップさせた草。

元々は外来種のはずなのにのらりくらりと空地で生息し、いつの間にか身近な存在になった草もいます。

正直、食べられる草についてはまだまだ勉強途中、表面だけざっくり調べている状態ですが……


今、探しているは「アカザ」

「アカザ」と「シロザ」があり、「アカザ」がなかなか見つかりません。

やっと見つけたのはハイブリッド系?

葉っぱ縁+茎だけが赤い感じで、純粋な「アカザ」ではないようです。


「シロザ」勢力が強すぎて、「アカザ」が見つからない問題。

草が枯れる前に解決したい。


新しい趣味は


 

 

 

 

 

 

 

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冬物バッグのポケットに入れたままだった「薩摩つげ櫛」を発見。

たぶん一年以上入れっぱなしだったと思う。

表面にちょっとカビが生えたけど、ティッシュと綿棒で軽く拭き、椿油で軽く撫でたら良い感じに戻った。

「薩摩つげ櫛」は九州物産展みたいなイベントで10年前に購入。

ゆるくパーマをかけているなどの髪質を相談し、職人さんに櫛の目が荒い・花の彫刻タイプを選んでもらった。

正直、シンプルなデザインが好きなので花彫刻はいらないと思ってたんだけど……。


でも、実際使ったら違った。

髪をとかす時、花の彫刻部分にぴったりと親指が当たり、すごく持ちやすい。

年齢を重ねる度、その優しいアイデアにキュンキュンする。


「商品名つげ櫛」も持っている。

旅先で急遽、購入した日本のスキンケアブランドのもの。

でも中国製。


同じぐらいの時期に買ったのに。
並べると……違うよね。
※左・薩摩つげ。右・商品名つげ櫛
「薩摩つげ櫛」は使い込んでも綺麗に変化する。
いわゆる美魔女な櫛。
美しい経年劣化にあやかりたい、あやかりたい照れキラキラ


 

 




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