腰痛にも効く、特効ツボである志室(ししつ)の紹介です
ツボ周辺をマッサージしておくと、腰痛の予防にもなります。




ツボの見つけ方
ウエストライン上で、背骨から指幅4本分離れたところ。

ツボ押しのコツ
親指の腹をツボに当て、体の中心に向かって押す。腰を反らせると力が入りやすい。


「志室(ししつ)」とは志の室(=部屋)という意味で、精気を蓄える場所。腎臓の働きをよくし、慢性的な疲労を軽減する。


背中や腰にもリンパはある

腰がだる重く感じるのは、背中やお尻、太ももの裏、ふくらはぎなどの筋肉が固くなっていることも原因のひとつ。
まず、ツボ押しの前に、「腰のリンパストレッチ」をしましょう。腰から背中を縮めたり伸ばしたりすることで、リンパの流れや血行がよくなり、だるさが軽減します。

腰・背中が柔らかくなったら、志室を押しましょう。腎臓の働きを活発にするツボで、肩の張り、生理痛などにも効果的。シャワーやドライヤーを当てたり、周辺をカイロなどで温めるだけでもOKです音譜