最近の暑さにやられ気味の匠です(^-^)
本日より、「高血圧を下げる」シリーズをちょくちょくアップしていきます。
というのも、私の周りに高血圧の人が多くいて、大変苦労しているので、少しでも他の苦労している方のお役にたてればと思ったからです。
高血圧をはじめとする生活習慣病になる人には、睡眠不足の人が多いという調査報告があります。皆さんは、いかがですか?
1日の睡眠時間が5~6時間の人は、7~8時間の人に比べ、高血圧の発症率が2倍になるようです。昼間の活動中は血圧が上がり、血管への負担も多めですが、夜になると血圧が下がり、就寝中 に昼間受けた血管の損傷が修復されます。睡眠不足の日々が続くと、血管の損傷がとれず、血圧が下がりにくくなり、血管の老化である動脈硬化が進んでしまいます。
睡眠不足は、肥満、メタボ、糖尿病の原因ともされるので、それらを予防・改善する意味からも、毎日よく眠るのがいちばんです。
いびきがうるさい、昼間とても眠い、などの症状がある人は、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。とくに肥満している人に見られ、寝ている時に舌や軟口蓋が気道をふさぐため、大きないびきと短い呼吸停止が繰り返されます。
睡眠時無呼吸症候群の人は高血圧を発症していることが多く、さらに動脈硬化が進んでいると、呼吸停止時に発作が起き、最悪の場合、突然死につながります。
心当たりがある方は、一度専門医に相談してみてください。
では最後に、
★快眠のコツ
・1日7~8時間の睡眠が理想的。10時間以上など、寝過ぎもよくない。
・寝る1時間前はパソコン、テレビは消し、照明を落として、ゆっくりくつろぐ。
・眠る1~2時間前に、38~40℃のぬるめの湯ぶねにゆっくりつかる。
・寝る前にストレッチなどの軽い運動を行う。
・毎朝、同じ時間に起き、昼間はよく体を動かす。
・睡眠時間がとりにくいときは、昼間15分ほど横になるのもいいです。血管の収縮が緩和され、血管のケアにつながります。
すっきり快眠で血管の老化を予防しましょう。
本日より、「高血圧を下げる」シリーズをちょくちょくアップしていきます。
というのも、私の周りに高血圧の人が多くいて、大変苦労しているので、少しでも他の苦労している方のお役にたてればと思ったからです。
高血圧をはじめとする生活習慣病になる人には、睡眠不足の人が多いという調査報告があります。皆さんは、いかがですか?
1日の睡眠時間が5~6時間の人は、7~8時間の人に比べ、高血圧の発症率が2倍になるようです。昼間の活動中は血圧が上がり、血管への負担も多めですが、夜になると血圧が下がり、就寝中 に昼間受けた血管の損傷が修復されます。睡眠不足の日々が続くと、血管の損傷がとれず、血圧が下がりにくくなり、血管の老化である動脈硬化が進んでしまいます。
睡眠不足は、肥満、メタボ、糖尿病の原因ともされるので、それらを予防・改善する意味からも、毎日よく眠るのがいちばんです。
いびきがうるさい、昼間とても眠い、などの症状がある人は、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。とくに肥満している人に見られ、寝ている時に舌や軟口蓋が気道をふさぐため、大きないびきと短い呼吸停止が繰り返されます。
睡眠時無呼吸症候群の人は高血圧を発症していることが多く、さらに動脈硬化が進んでいると、呼吸停止時に発作が起き、最悪の場合、突然死につながります。
心当たりがある方は、一度専門医に相談してみてください。
では最後に、
★快眠のコツ
・1日7~8時間の睡眠が理想的。10時間以上など、寝過ぎもよくない。
・寝る1時間前はパソコン、テレビは消し、照明を落として、ゆっくりくつろぐ。
・眠る1~2時間前に、38~40℃のぬるめの湯ぶねにゆっくりつかる。
・寝る前にストレッチなどの軽い運動を行う。
・毎朝、同じ時間に起き、昼間はよく体を動かす。
・睡眠時間がとりにくいときは、昼間15分ほど横になるのもいいです。血管の収縮が緩和され、血管のケアにつながります。
すっきり快眠で血管の老化を予防しましょう。