匠です。(^-^)

 更年期というと、どのくらいの年齢をイメージされますか?
 あまりイメージしないというのが実際のところだと思いますが、実は、更年期とは女性であれば閉経を迎える前後10年と言われています。
 
閉経後の10年は自分でもわかりますが、いつから閉経前の10年に入ったかなんかはなかなか気がつかないと思われます。

  そのため、いろいろな身体的もしくは精神的な変化を「ただの疲れ・ただの体調不良」と思って、適切なケアができずに過ごしてしまうこともあるのです。

 更年期障害とは、性ホルモンが減っていくときのホルモンバランスの変化が追いつけずに表れる症状の総称です。

 誰もが通り抜ける更年期ですが、やはり女性の場合は、男性よりも急激にホルモンのバランスが変わるため、さまざまな不快な症状が表れます。

 腰痛、手足のシビレ、冷え、のぼせ、イライラ、不安定な気分、集中力の喪失、物忘れの増加、くすみ、疲れ目などが起こりやすくなります。

 実は、解決できる栄養素があります。


 もっとも代表的なのは、ホルモンバランス改善パワーが注目されている大豆イソフラボンです。

 女性ホルモンに近い構造をもっているため、植物エストロゲンとも呼ばれています。

 長期的に考えた場合は、やはり身体のベースを支えてくれるマルチビタミン・ミネラルをバランスよく補うことで、身体全体の機能ダウンを抑制してくれます。

 身体自体を若々しく維持することができれば、更年期の身体の変化も緩やかになります。

 日頃から健康に気を使い、ゆううつを吹き飛ばしましょう!(^-^)v