整体担当の匠です
前回、
『低体温では、身体全体の生命活動に不可欠な酸素も機能しなくなり、また、体温と生体活性とが関係するのは、酵素だけではない!』
というところまででした。
深部体温(内臓や脳)が37℃以下となれば、免疫の要となる顆粒球・リンパ球・単球などの白血球なども正常に働くことができなくなってしまいます。
さらに、体温が低いと身体全体の筋肉や血管の弾力性が低下し、血流量も減少します。
これに伴って自律神経のバランスがくずれ、交感神経が緊張状態となるのです。
交感神経優位の元では、免疫力が低下してしまうのです。
『ほとんどの病気の原因は、ここにある』と言っても過言ではありません。
私たちは、風邪をひいたり感染症にかかると、熱を出す(体温が上がる)が、これは白血球(リンパ球)を増やし、病原体と戦っている生理作用です。
この作用は、自己治癒力が発現している状態なんです。
逆に体温が低いことこそが大問題なのです
大きな病気が発生する原因のひとつとも言えます。
実際、ガンでもアトピーでもリウマチでも、多くの病気が「低体温」を原因として発症していることが指摘されています
大切なのは、身体を冷やさないこと。
体温が上がる
→
自律神経のバランスがとれる
→
体内の酵素が活性する
→
白血球も正常に働く
→
免疫力がアップする
という好循環の体内環境、常時体温を36・5℃に保っておくことが健康維持の秘訣なのです
次回、身体をあたためる色々な方法を紹介致します
前回、
『低体温では、身体全体の生命活動に不可欠な酸素も機能しなくなり、また、体温と生体活性とが関係するのは、酵素だけではない!』
というところまででした。
深部体温(内臓や脳)が37℃以下となれば、免疫の要となる顆粒球・リンパ球・単球などの白血球なども正常に働くことができなくなってしまいます。
さらに、体温が低いと身体全体の筋肉や血管の弾力性が低下し、血流量も減少します。
これに伴って自律神経のバランスがくずれ、交感神経が緊張状態となるのです。
交感神経優位の元では、免疫力が低下してしまうのです。
『ほとんどの病気の原因は、ここにある』と言っても過言ではありません。
私たちは、風邪をひいたり感染症にかかると、熱を出す(体温が上がる)が、これは白血球(リンパ球)を増やし、病原体と戦っている生理作用です。
この作用は、自己治癒力が発現している状態なんです。
逆に体温が低いことこそが大問題なのです
大きな病気が発生する原因のひとつとも言えます。
実際、ガンでもアトピーでもリウマチでも、多くの病気が「低体温」を原因として発症していることが指摘されています
大切なのは、身体を冷やさないこと。
体温が上がる
→
自律神経のバランスがとれる
→
体内の酵素が活性する
→
白血球も正常に働く
→
免疫力がアップする
という好循環の体内環境、常時体温を36・5℃に保っておくことが健康維持の秘訣なのです
次回、身体をあたためる色々な方法を紹介致します