こんにちは。

家庭教師WAVEです。

今日は

受験生が親に感じている事10選の後編です。


最後にメッセージもありますので見てくださいね🔥💪



6.安全な所受けようなんて言わないで

これに関しては少し僕の意見も交えますが、時期によると思います。これを仮に受験の1ヵ月前程度に言っているのであれば間違っているでしょう。



ですが、


共通テストを受けた後、失敗をしたとか自信がないと本人が嘆いている場合


には助言感覚で安全なとこはどこを考えてるのと言ってみてあげるのはいかがでしょうか



ただし受験において安全とは存在しません。



どれだけ良い判定の人でも普段の実力を発揮できなければ落ちますし。だからこそこの言葉は少し迷っている子供さんに対して助言感覚で聞いてあげるものだと思います。





7.国公立だけとか言わないで 

恐らくこの言葉をいうご家庭の方は失礼ですが貧しい方が多いと思います。


僕の家も貧しかったです。

僕が小学校6年生の時、親が借金をして離婚しました。妹もいたので決して生活状況は良くなく、自分たちで育てて収穫したお米とふりかけのみで過ごした時期もありました。そんな僕は親に


「大学に行くなら国公立だけやで」


と言われました

僕はすごく不安になりました。落ちたらその時点で1年が無駄になります。幸い合格したことで浪人は免れましたが、当時のメンタルはボロボロでした。


子どもさんの進路に関して親御さんの家庭状況は大きく影響するでしょう。でも、奨学金を借りれば行けるんです。その奨学金も子どもさんが大きくなってから返すだけのものです。お子さんが行きたいといった大学に行かせてあげられなかったら子どもさんの未来はどうなるでしょう?その子の可能性を潰してしまうでしょうね。







8.そんな遠い大学はとか言わないで

これは僕が親に言われてました。


下宿はダメだから遠い大学には行くな

実家から通える距離の大学にしろ


これって本人のためになってますか?

大学は4年間通うものです。

4年間お金を払って通うものです。

それなのに、本当に行きたい大学に行けず、

そこら辺の大学に行けってモチベーションに繋がると思いますか?




周りに行きたい大学がなかったら妥協するしかないんですよ?



受験生が親に感じていること

それは、


可能性をなくさないで


です。


こんなもったいないことはありません。

例え、大学で勉強をしなかったとしても

その大学生活は有意義なものになるはずです。




本人がどうしたいか




しっかりと確認してあげましょう。







9.なんでも「ダメ」って言わないで

やっぱり受験生はメンタルが大事なんですよ。


メンタルは鍛えるものではなく、維持するものです。


そんな維持するべきメンタルを何かしらの発言で崩すのは、とてももったいないです。


なんでも「ダメ」と頭ごなしに否定するのではなく


ちゃんと理由を説明し、お互い納得ができる状況を作りましょう。








10.褒めて!

すごいわがままですよね笑 😅

でもすごく大事なことです。


結果を出せる子は3つ共通点があると思ってます。


〇自分のやっている事に自信を持ってる


〇テストの時、いつも通りの感覚で取り組んでいる



〇日頃から結果に対する努力をしていた



逆にこれにひとつも当てはまってない子は

僕が知る限り結果を出している人はいません。

本人が結果を出していると思ってもね。



自信を持ってもらうために。

受かってもらうために。



いっぱい褒めてあげましょう



「勉強毎日よく頑張ってるな〜☺️」とか


言われると意外と嬉しいもんですよ?😁







最後のメッセージ

僕が思うこと。

とにかく受験生には、



メンタルを崩させない

自信をもたせる



このふたつさえ大丈夫であれば問題ないです!!

大丈夫であれば


お子さんにとってあなたは自慢の親でしょう😆



受験は協力が大事です!!


ぜひ、協力してあげてください!!🔥💪



それでは。