花陽「おにぎりおにぎり。ふわっとまるっと」

 

凛「かよちんと一緒にあったかあったか」

花陽「今日は、凛ちゃんと一緒でうれしいよ」

凛「そうにゃーあっでもプレゼント買うの忘れてたニャー」

花陽「大丈夫だよ。後で買いに行こう」

凛「やったーにゃー。まずは、多良見で買ったみかんを食べる」

花陽「凛ちゃんは、みかん大好きだもんね」

凛「そうにゃー猫は、こたつで丸くなるー」

花陽「ふふふ。凛ちゃん可愛い」

凛「うわー今日の給食はっと」

花陽「あっご飯だ」

凛「えー凛の嫌いな魚にゃー」

花陽「凛ちゃん。魚を食べないと栄養が偏るよ」

凛「病気になったらいやにゃー」

花陽「学校終わったら、駄菓子屋さんに行こう」

凛「やったー凛。魚を残す」

花陽「えええええーーー」

 

 

絵里「凛とは、幼馴染だったわね」

花陽「そうだよ。凛ちゃんと一緒なら楽しいことがいっぱいあったよ」

絵里「楽しいことというのは、ドッヂボールとか」

花陽「へっ」

絵里「それに警察ごっこにフットベースとか」

花陽「うううう凛ちゃんは、嬉しそうにしてたけど。花陽は、大変な目にあったよー」

絵里「あらららら」

 

真姫「うまくできなかったけど」

花陽「うれしいよ。真姫ちゃん」

凛「真姫ちゃん。家政婦さんに手伝ってもらったケーキにゃー」

真姫「ヴぇえええ、私一人でしたわよ」

凛「ありえない。お嬢様の真姫ちゃんが自分でするなんて」

 

ぽか

 

真姫「うるさい」

凛「痛いニャー」

花陽「真姫ちゃんの特製ケーキぜひとも味見を」

真姫「花陽、よだれがー」

 

真姫「今日の花陽ってなんで凛もいるのよ」

凛「かよちんは、凛のにゃー」

花陽「凛ちゃん。かわいい」