週明けの10月2日には、多くの企業で内定式がおこなわれますが、今までの口約束の内々定から、正式に労働契約が成立した「内定」に変わります。
24卒は売り手市場と言われていましたが、それと同時に二極化とも言われていて、内々定を複数持っている就活生と内々定が一つもない就活生とに分かれてしまっているそうです。
また企業も人気がある企業とそうでない企業に分かれてしまい、大手企業であっても東芝のように採用活動を継続する企業が増えているそうです。
東芝といえば高学歴が集まる大企業で、東大や京大などの優秀な学生がこぞって集まる企業でしたが、ずっと続いていたゴタゴタからの上場廃止に踏み切ったこともあり、就活生からは敬遠する動きが出たのかもしれませんね。
今どきの就活生は、企業名や給料よりも勤務地や職種を優先に企業選びをおこない、いわゆる「配属ガチャ」を嫌がる傾向があります。
確かに東京の大学で学生生活を過ごして、いきなり僻地での勤務となるとかなり抵抗がありますし、政令指定都市への勤務だとしても関東圏から離れたくない就活生はかなり多いです。
そしてそれ以上に関心があるのが「福利厚生」で、昭和時代で当たり前だった猛烈に働いて猛烈にお金を稼ぐなんてのはもうあり得ないのでしょうね。
各企業のホームページを見ても福利厚生の充実具合が記載されていますので、そういったところに力を入れないと優秀な学生は誰も来てくれないですし、ただでさえ人が集まらない中小企業の場合、「中小企業だから仕方がない」と何もしなければ、就活生から総スカンをくらってしまい益々人が集まらなくなります。
今回の「2024年卒就活生の総括」の記事、就活生だけではなく、中小企業の人事の方も目を通しておいたほうが良い記事(データ)です。

