文系の話です。
地方になると国公立大学は勝ち組とされ、落ちたら地元の私立大学で十分との考えが強いですが、その先の就職まで考えた場合、実は関東圏の私立大学の方がかなり有利になります。
大学の偏差値より大学のブランド力
首都圏と地方の感覚の違いで、関東圏は私立大学のステータスが高いためにわざわざ地方の国立大学を選ぶ親御さんも少なく、寧ろ都落ち的なイメージがあります。
逆に地方はなにがなんでも国公立大学、私立大学はあくまでも滑り止めとの考えで、そのためにわざわざお金を払ってまで関東圏の私立大学に行かせる意味はないとの考えがあります。
たぶん上記の動画を見ても「関東圏の話でしょう?」と思われてしまいますが、実は地元の大学でも半分近くは東北以外へ就職しています。
つまり関東圏だけの話ではないってことです。
そうなると地方の大学はかなり不利で、就活をするためには関東圏に移動する時間とお金が必要になりますし、それよりも普段の何気ない生活で得られる「情報」が入って来ないのが致命的です。
いくらSNSがあっても生のリアルな声や肌感覚はどう頑張っても得られないですし、情報が溢れかえっている中に自然と身を置けるのは、想像以上にかなりの差があります。
それとOB・OGの影響力は強く、OB・OGがたくさんいる企業は間違いなく有利ですし、逆にOB・OGが少ない地方の大学はその点でも不利になります。
そう考えると上の動画は理にかなっていると思いますし、残念ながら地方国立大学でも関東圏の私立大学には勝てないことになります。
せっかく地元の国公立大学に入っても就職先がないとの話をよく聞きますし、なんでそこの大学を出てこの企業に就職?と思うケースも多々ありますので、大学進学はよく考えて決めて欲しいと思います。