地方の進学校(自称進学校も含む)に行けば行くほど、先生方は国公立大学を目指させます。その理由は色々あると思いますが、たぶん学校側のニーズと親御さんのニーズがマッチしていて、「なにがなんでも国公立」神話があるからなんでしょうね。
それと近頃の先生方は進路指導で余計なことを言わない、勧めないがあって、結論は親御さんと子供に委ねるのが前提です。
昔みたいに無謀だと思っても否定をしなくなりました。
地元の国公立大学や私立大学を出て、地元に残るための就職先として公務員を狙うわけですが、その選択肢をしないお子さんはなかなか民間企業への就職が厳しいみたいです。
そもそも地元にある大手企業になると、絶対数が少ないですからね。
世の中売り手市場と騒がれていますが、内定を貰っている学生は複数の企業から内定があり、内定がない学生はどこからも内定が貰えないなど二極化されています。
理由の一つに大手企業や有名企業に拘るあまり、中小企業には全く見向きもしない学生が多いらしく、合同企業説明会でもそれなりの知名度がある企業のブースには人が集まるけれど、あまり名前が知られていない中小企業のブースには誰もいないなんて当たり前になっています。
話を元に戻しますが、地元就職に強いといわれる大学ですら半分近くは関東圏を含めて東北以外に就職します。でも地方の大学は関東圏の大学に比べてあらゆる面で不利になりますし、地方国公立大学でもそれは変わらないです。
旧帝大の東北大学は別格として、それ以外なら国公立大学に拘る理由はないと思います。
あくまでも就職の観点からですが、その大学でしか出来ないことがあるならそれはそれで全然問題ないですし、悔いのない選択をするのは自分自身ですので、よく考えて選んで欲しいと思います。