日経新聞でも同じ記事があり、リーマンショック後で4番めに高い水準とのことで、今年は巷で言われている通りの売り手市場であることが物語っています。
記事ではコロナ禍で採用を控えていた反動と、レジャーなどの需要回復を受けて内定を増やす動きが広がっているそうで、
- 空運・鉄道
- ホテル・旅行業界
- IT
- 外資系コンサルティング
が積極的だったり好調みたいです。さらに文理別では
- 文系:75.0%(前年比1.5ポイント上昇)
- 理系:73.7%(前年比2.9ポイント低下)
だそうで、文系が理系を逆転しています。
「あれっ?少し前のデータではもっと高いポイントだったのでは?」と思う方もいるかと思いますが、それは『内定』と『内々定』の違いによるものです。
【内定】
学生が企業から「採用通知」という書面を受け取り、学生が企業に「入社承諾書」を提出することによって相互に意思確認をし、労働契約が成立した状態のことを言います。
【内々定】
「10月に内定を出す」という企業からの口約束のようなものだとイメージするといいでしょう。書面を交わすケースは少なく、口頭で、あるいはメールなどで伝えられることが多いと言えます。
抜粋:リクナビより
『内定』と『内々定』の大きな違いは労働契約が成立しているかどうかで、内々定の場合は試しに受けた企業や本命企業以外でも『内々定あり』となりますから、そうなるとポイントは高くなります。
基本的に10月1日からは内定、それより前は内々定を使うケースが多いと思います。
さて、大手企業に関しては既に軸足が25年卒となっていますが、それと同時に通年採用もおこなっていますので、もう少し粘ってみるのも一つの手だと思います。
また実は、内定承諾後も辞退をすることが可能ですが、ただ理系に多い学校推薦の場合はちょっと難しいです。
学校推薦は企業と大学との信頼関係でおこなっていますので、これを辞退するとなるとお互いの関係に大きなヒビが入りますし、最悪は辞退をした企業からの学校推薦がなくなる可能性もあります。
学校推薦を使う場合は、必ず事前に慎重に検討をしてから使って下さい。
