今日は、早起きして奥さんとシネマート心斎橋にて映画鑑賞してきました。

題目は『マルモイ ことばあつめ』

観終わった感想は、相変わらず、植民地時代は

朝鮮の方々にとって残酷な時代やったんやなと

再認識させられました。

あまり政治的なことを書くのは避けたいですが、

結局、いつの時代も翻弄されるのは民なんやなと。

今はこうして自由に思った事を書いたり、発言したりと、誰かに縛られる事は皆無ですが、
(そうとも限らない事も今現在もありますが…)

『自国の言葉』を一種のアイデンティティーと捉えると、自分が自分でなくなるというこではないかと
考えさせられました。

スケールが全然違いますが、もし、日本が何らかの理由で西と東に分断されて、法律で東の言葉しか使ったらあかんてなったら(関西在住なので関西弁)…
どうなん?耐えれんのか?とか思ったり。
またその逆もあったり。

まだ方言やから、何てことないけど、それが日本語っていう言語そのものやったら…それをほんまに朝鮮の人達にやろうとした僕達の先祖って…とか思うと胸が締め付けられました。

もうじき8月15日がやってきます。

国によって捉え方が全く違う日ですが、

平和に暮らしていられる事を先人に感謝しながら、我々は『今』を一生懸命生きて行かなくては!と思う今日この頃でした。

長々とすみませんでした。