当初からチケットを取っていた千秋楽。

「イス取りゲーム」(作・せきしろ)
高橋さんは最後まで小走りが変。
あと寝癖が直ってなかった。

「OP」
クソかっこいい。

「流しの兄弟」(作・木村明浩)
A先生のアドリブ集大成。
まさかのクレヨンしんちゃん。

「帽子」(作・上田誠)
帽子が勢いよく飛んできたので見えました。

「晩ご飯」(作・せきしろ)
しゃもじを食う怪物。

「政見放送」(作・木村明浩)

「ボッシュート」(作・上田誠)

「タンポポの種と清水アキラ」(作・木村明浩)

「相席ハーフタイムショー」
「夢をたくさんもって」が何回見ても笑ってしまう。

「カリオストロの城」(作・木村明浩)

「ガーディアンエンジェルス」(作・上田誠)

「声」(作・せきしろ)
尾関さんがポジション的に舞台ぎりぎりで倒れることになり、窮屈そうでした。

「ヒロト」(作・上田誠)
ヒロト最高潮。
最後のスカしが音響と連携出来てなかったのが残念。

「一言コント」(作・企画ナイトオールスターズ)

「大喜利部」(作・せきしろ)
烈火の最後の大技が「ファイナルファイヤーバード」じゃなくなっていた気がする。

「魔王」(作・上田誠)
やっぱこれ好きだわーすごいわー。

「ケント」(作・せきしろ)

「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント最終回」(作・木村明浩)
今までの公演は笑って見ていたけど、これが最後だからなのかなんなのか「長生きしろよ」でうっかり泣きそうになる。

「ホーム」(作・せきしろ)
「あの人に会いたい」の後で客席から拍手が。
その為、その後の高橋さんの泣きが微妙な感じに。
拍手が起きた瞬間「あぁ~…」と思ってしまった。
もったいない!

「ED」


アフタートークはせきしろさんと上田さん。
最終日の記憶は昼とごっちゃの可能性がある。

打ち合わせや台本のやりとりなどをメールでしていた脚本陣。
上田「なんか二人とも切ないのが送られてきて……」
A「そう。1の時にせきしろさんが『ラジオ』っていうのを書いてきて、今回もそういうのがあったらいいと思って毒蝮を書いたんです。でも、せきしろさんが『ホーム』を書いてきたんで、毒蝮は一個前にしたんです」


上田「今回僕は音楽系、文学系を多めにしました」
高佐「そうですよね。『ボッシュート』は星新一だし、『魔王』も」
尾関「上田さんから送られてきたカラオケをずっと聞いてましたよ」
上田「家で小さ~い声で録音して送りました」
高橋「電車乗ってて、こんな風体の男(尾関)のイヤホンから魔王が聞こえてきたら恐怖しかないですよね」

「こんな風体の~」のくだりは昼も言ってた。

A「言っていいか分からんけど、『魔王』は全然二人が合わせられなかったんですよ。高佐が熱を出して直前に休んで」
高佐「通しリハとか出られなかったんです」
A「それで代役やるって言っても誰も歌詞分からんし。だから本番前に合わせただけやったんですよ」


高佐「あと『ヒロト』も」
A「『ヒロト』どうでした?」
上田「いや、すごく良かったです!」
高橋「本当ですか!?」
A「いやアレ怒らなダメでしょう!たけしさんやってるんですよ!」
高橋「いやアレはヒロトですよ。クロマニヨンズになってからの」
上田「最初稽古の時は全然だったんです。で、何が違うんだろうと思ってYoutubeを何回も見て。それで最初は舌を出すだけだったんですけど、こう口を尖がらせるのを入れて、この二つ押しで行こうということになって」
高橋「稽古で舌べろべろやりすぎて、口のまわりカピカピになりましたよ」


上田「あの並びはどうやって決めたんですか?最初に『流しの兄弟』とか」
A「あれはあのコントが一番勢いがあったんで。あとは他が音とかがカッチリ決まってたんで」


上田「全部で何個でしたっけ?」
A「17。ジャガーさん入れて8」
高橋「ジャガーさんはコントじゃないです。あれは生き様です」

上田「最後は『ホーム』で」
A「あれどうでした?最後の泣きは要りましたか?」
上田「あれは要らなかったですね」
高橋「えー!確かに途中で拍手されちゃって、『俺この後泣くのにどうすりゃいいんだよ』と思いましたけど!」

最後の泣きは要りましたよ。

山脇「私、上田さんの演出でやるのが久しぶりで。どんな役をもらえるんだろうと思って台本見たら、『黒柳徹子』って書いてあって」
上田「どんなアプローチで演じるのかと思ってたんですけどね。真似で行くのか魂をやるのか。割とナチュラルにやってましたね」


高橋「これ次回はあるんですか?」
A「『相席』に関しては、ホンマにいい意味でどっちでもいいんです。やりたくないわけでもないし、なんかそういう雰囲気になったらやろうかなと」
高橋「そうなったら我々もぜひ使っていただきたいですよね」
A「どうやろうね。ラバーガールかもしれない」
高橋「生々しい!ラバーガールとラブレターズは生々しい!」
高佐「ブルーマンとか言うのかと思ったのに!」
高橋「(『ホーム』に)ブルーマンのまま『間に合った』って来るの?」

せきしろさんがめっちゃ笑ってた。


こんなところですか。
最高の3日間でした。
結局4回行くことになっちゃったけど、4回ともちゃんと全部笑えて、それがすごい。
「空いているのに相席 vol.3」もぜひ今回のメンバーのままやっていただきたいです。


2500円