「アイラ~!おはよ~!」
「ん?あ!ミルノ!おはよう!」
気温三十度の中、元気な声が響く。
「今日、暑いね~」
「気温、三十度だってさ」
「え~!嘘~!」
そんなたわいもないおしゃべりから、話が変わる
「ねぇ、怪盗AIってさ、」
「へっ?」
アイラは、予想もしなかった話に声が裏返ってしまった。
「アイラってさ、いつもだよね。」
「なっ、何が?」
ミルノはアイラを見ながら言う
「怪盗AIの話になると、いつも驚いてる。どうして?」
「そっ、そう……?そんなことないよ。」
慌ててアイラは作り笑いをする。
五分ぐらい沈黙になった後、ミルノは聞いてきた
「もしかして……アイラが怪盗AIだったりして~!」
「・・・・・・えっ?」
一瞬アイラは驚いたが、すぐさま聞く
「もしも、私が怪盗AIだったら?もしもよ?」
「う~ん。そうだな……」
ミラノは腕を組んで考える。
「警察にはいかないかな。楽しそうじゃん。怪盗と友達なんて、だから、メアド聞いて、私は目をつむるかな。」
少し空を見ながら言った。
アイラは少し顔が曇る
(世の中、そんな人だけだったら私は困らないのに……)
そう、怪盗Iの正体は、アイラなのだ。
アイラが怪盗をやっている理由。
(それをみんな分かっててくれればな……)
「ねぇ、話それるけど、お父さん見つかった?ずっと、探してるって聞いたから」
「あっ、ううN。まだ。でも、手がかりはあるんだ」
「へぇ~・・・」
怪盗をやっている理由はお父さんを探し出すため。
それが分かるまで、私は怪盗を辞めない・・・・・・!
いかがでしたか……?これからもよろしくお願いします!!