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GW最終日、静岡県立美術館へ行ってきました。

開館30周年記念展「東西の絶景」

ホントは東京都美術館の伊藤若冲展に行きたかったのだけど、大混雑のニュースを聞いて諦め…
代わりに県立美術館へレッツゴーとなりました。

入り口を入るとすぐに
本物のタイルに色を塗って描かれた若冲の象さんにご対面。
近くで良く見ると、ドラえもんが書いてあるタイルがあったりして( ꒪⌓︎꒪)
ドット若冲というイベントで製作されたものだそう。
来年もこの企画があったら参加してみようかな?

展覧会はやはり若冲が人気のようで、
「樹花鳥獣図屏風」の前は人だかりが。
皆さんがゆっくり進むので、じっくり観ることができました。
300年近く前のものとは思えない、モダンな構図と描き方。
「千載具眼の徒を竢つ」までもなく、
300年後の世の中で既に認められてます。


他のお気に入りは秋野不矩の「回廊」です。
静かな様子が伝わってきます。


室町時代以降の古今東西の風景画が楽しめる
展覧会でした。
「モネ、ゴーギャン、若冲も、大観も」全部まとめて見られますよ。

展覧会を後にした私達は、興津にある
「和CAFE茶楽」さんでランチを頂きました。

私は桜えびご飯のセット、
主人は肉味噌のサラダうどんのそれぞれに
スイーツをセットして。
美味しい玄米茶も頂きました。
そう言えば、高校生の姪っ子に教えてもらった
Eテレのびじゅチューンの「樹花鳥獣図屏風事件」も大好物です。
不意に思い出して検索したら、本日午後5:55から放送されますよ~。
http://www.nhk.or.jp/bijutune/sp/movie.html?page=4

#若冲