1週間程前から喉に違和感があり、
気になってしようがないので
会社を中抜けして病院に行ってきました。

固形のものはすんなり喉を通るくせに、
唾が飲み込めないとか時々息苦しいとか
ちょっと変だなと思い始めたら、
色んな妄想がもうどうにも止まらない~

ということで、かかり付けの耳鼻咽喉科へ行ってきました。
かかり付けとは言っても、
3年程前に次男の内耳震盪でかかったきりで、
わたし本人が診察されるのはホントに久々でした。

今日持参した診察券の裏には「平成9年」の文字が…
時が経つのは早いものです。

さて、この症状からすると
鼻カメラ(内視鏡?)をされそうな嫌な予感がしていたのですが、
問診の途中からやはり流れが鼻からカメラをinということに。

私「先生、前回は痛くてむせちゃって、カメラ駄目だったよ」
先生「え~、オレ日本一かニ位の腕前なんだよ。
失敗した記憶がないなぁ」
私「…」

ここまで言われちゃ女がすたる、という訳で
まな板に鯉状態で体張ってきました。
んが~、鼻の奥でつかえてる~ と思ったら、
ん?あれ?思ったよりすんなりカメラが入っちゃった。
その後はむせることも無く、お~、楽勝楽勝
という感じですんなり終了。

わたしの頑張りのおかげで
しっかり喉の画像がとることが出来て、
先生の下した診断は
「舌扁桃(ぜつへんとう)肥大」

舌の扁桃腺!?なんじゃそりゃ?

舌の根元、喉の奥にも扁桃腺があるそうで、
画像を見せてもらうと、確かにぽつぽつ盛り上がっている
何かが見える…
宿主に無断でそんなところで盛り上がらないでもらいたいなぁ。

4~50代頃の女性に多いとのお話で、
先生のところにも週に2~3人程来院しているとのこと。
わたしもその一人だったワケね。
ぶっちゃけ老化現象なんだそう

結局病気でないので、薬も無し、
新しい診察券を頂いて会社に戻りました。

人間40年もやっていれば、
あちこちガタも出てきます。
わたしは基礎疾患を抱えているので
何か怪しいと思ったら、お医者さんに即相談です。
何事も早期発見、早期治療が一番ですね