バイクをレンタルした後、ふとメッセージアプリを確認すると、先ほど知り合ったポーランド人から”今暇?”と連絡が来ていることに気づきました。元々バイクをレンタルした後は、私の好きな小説でもある『深夜特急』でも出てくるBatu Ferrmghiのビーチに行こうとしていたので、誘ってみると行ってみたいとの事なので、彼をバイクの後ろに乗せてビーチに向かいました。

 

 

ビーチに着くまでは、マレーシアで乗る初めてのバイクに不安を抱きつつ、私の地元である足立区民の得意なすり抜けの術を行使して最短でビーチに着く事ができました。ビーチに着くと多くの人々が砂浜で思い思いの時間を過ごしていて、その様子を見ているだけで深夜特急の作者である沢木耕太郎さんは、このような景色を見ていたのかなと黄昏れていました。

 

ポーランド人の彼を宿に送った時にはすでに空は暗くなっており、時間を確認すると20時を回っていました。

 

その後、私は、50キロ先のホテルに向かおうとしましたが、ずっと気になっていた寺院に行きたくなってしまい、ホテルにチェックイン時間が遅れると電話をし、ペナン島でも有名な寺院に向かいました。