『2千万の借金を返済する方法』 -2ページ目

短絡的な快楽主義。

とことん。わたしって。

そして思い立てばすぐ行動!なのに‥できないとは‥。
ダーリンの存在はわたしにとってびっくりするくらい大きい。今までだったら今日にでも風俗店電話して近日中に一体だったでしょーに(現実そうだったからダーリンに出会えたわけだし)

着たいお洋服も欲しいバックも、ダーリンが喜んでくれなきゃ嬉しさ半減。ホント単純。

たぶんこの話をちゃんとしたら、わたしは風俗やること許してもらえると思う。ダーリンが止めたのは風邪で思考能力低下してるからってだけ。
そしたら好き放題生きて、貯金もして返済もしたいもの。引越しもしなくちゃだし‥。

えー楽しいことばっかじゃーん!毎朝超苦痛を感じながら10時間働かなくて良くなって、そんで1日で2~3日分の給料もらえて、なによりわたしのことを必要としてくれるお客さんの相手するんだもんー。
毎日かわいいって言われたい。勘違いでいいから、わたしに存在価値を与えてほしい。

失うものなんかない。
男の借金を体を売って返す、なにが悪い?そうまでしても一緒にいたいと思わされたわたしの負けだ。
どんどん汚れたもので身を包んでも、それでもあの掌がほしいんだもん。

今朝の5時。

54分。ダーリンからの着信。

寝惚けながらとったら、気がおかしくなりそうなくらい愛しい声が受話器から聞こえた。
風邪をひいていたらしく、それでも仕事を休まない人だから、ちょっと疲れた声と咳がわたしの心配ばかりあおる。

眠る前に風俗のことをメールで伝えてあった。
ずっと話し合っていたことで、ダーリンは「それならそれでいい」と言ってたし、むしろ以前は「風俗で働いて借金を早くかえそう」みたいなことまで言われ、閉口させられた。

なのに、今朝の電話では「ちょっと待って」なんて。
ずっと連絡くれなかったのに。風邪で辛いのに。
そんなことで電話までくれた。いつもは電話する前にくれるメールすらなしで。

反対してくれるのは嬉しいけど、せっかくの決意はどうなるのやら。そして引越代の問題も。

このことはダーリンの風邪が治るまで保留に。
それにしても連絡くれなかったことが寂しくて、ちょっと怒ってすらいたのに、ダーリンの声を聞いただけで「なんでガマンできなかったんだろう」と申し訳ない気持ちになってしまう。
結局わたしはダーリンにめろめろにされてしまっているのである。

悲しむ人。

コメントをいただいて、ふと思い出したのは村上龍のラブ&ポップに出てくるセリフ。完全に覚えてるわけじゃないけど。

ラブ&ポップは、女子高生の援助交際の話。援助交際全盛期に出版された本(のはず)いかにも村上龍。

知らない男の前で裸になることを悲しむ人が絶対にいる、
みたいなセリフ。


ダーリンは悲しんでくれるだろうか?
わかんない。
あの人、AVはダメっていうけど風俗には割りと寛容。まぁ自分の仕事だってのもあるだろうけど。

親に関しては、なにか思ったことがない。
風俗嬢のわたし、友人といるわたし、家族の一員のわたし。バイトをするわたし、ひとりでいるわたし。
みんな切り離れてる。わたしのくせに、みんな別人。


親が苦手。
嫌いとかじゃなくて、上部でしか付き合えない家族だった。それで良かったのだろうし。
傷つけられたことも多いから、干渉されすぎたくない。きっと母親が同級生だったら友達にはならなかっただろう。
高校生のころ、手首切りやめられなかったころ。
「きもちわるい」
と言われたことをわたしは一生忘れない。