高3秋の学習について考えてみた | 中高一貫校→大学生母のブログ

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中学受験をして2017年に中高一貫校入学。2023年大学受験。東大理科一類入学。

本来、高3受験生本人が計画を立てていくべきなんですが、相変わらず焦りの色も見せずゲームしているので、高3秋の学習について私が勝手に整理してみました。

押し付けはしないけど、適度に提案はしてみる予定です。

 

残り時間

・共通テストまで約4ヶ月

・国立前期二次まで約5ヶ月

やらなきゃいけないこと

・入試レベルの問題演習

・弱点を埋める

・第一志望校の過去問

・併願校の過去問

・共通テスト過去問

 

塾(東進)からの提案

・過去問演習講座(共通テスト対策)←とらなかった

・過去問演習講座(第一志望校25年分)←進行中

・弱点を埋める単元ジャンル演習講座 ←とらなかった

・第一志望校対策演習講座 ←とってみた

・併願校の過去問演習講座 ←とらなかった

その他

・学校の授業

・東大特進コースの対面授業 週2〜3回(1回3時間程度)

・臨海セミナーのテストゼミ(月1回)

 

過去問演習は、8.5年分終わったようです。添削指導1回だけで、2度めの添削はまだ。

東進の過去問演習講座の是非ですが、10年分受講料104,500円といいお値段するけど、我が家の場合はとってよかったなと思っています。無料の過去問データベースを使って自分でやればいい、添削は学校の先生に頼めばいい、添削の質がいまいち(?)と言われますが、うちでは自分で添削できない、そのたびに全部を学校の先生にお願いするのは気がひける、先生に添削をお願いするには学校に行かなければいけない(夏休み中で学校に行かない時は添削お願いできない)、うちのようにあまりやる気がない&計画立てない子にとっては適度な強制感を与えてくれて進めやすい、進行状況を保護者用POSで確認できるのは良かったです。

自分で計画を立てて進められる+保護者が添削指導できるなら、講座はいらないと思います。

過去問演習講座に関しては、また後日(受験終わってから?)まとめてみます。

 

8月末の東進の三者面談で、東進側からはAIを使った「単元ジャンル演習講座」で今までの学習の中から弱点を埋める問題演習をしましょう、「第一志望校対策演習講座」で志望校と学力に対応した学習優先度の高い問題を演習しましょう…との提案がありました。今までの学習や模試結果からそれぞれの子に合わせた演習問題セットが提示され、必要に応じて映像授業で学ぶことができたり、添削指導があったり。

 

それは申し込まなくちゃ!って気分になりますが、ふと冷静に考えてみると、そんなにやる時間があるのかな?

まず、夏休みと違って毎日学校がある。

しかも週2〜3回は学校が終わってから夜まで東大特進コースの対面授業。

本人の希望で過去問演習講座を10年分→25年分に切替(差額3万追加)しましたが、5月から始めた過去問演習が4ヶ月たっても8.5年分しか終わっていない。添削指導2回目も提出できていないのに、25年分もできる(やる)のか?

併願校も難関なのに、過去問演習はいつ何年分やる?

共通テスト対策はいつ何年分やる?

 

文字にして整理してみると、私のほうが焦ってきました…

肝心の受験生本人は、いまだにゲームに興じています。

「第一志望校対策演習講座」は東大特進のテキスト復習や問題演習をすれば正直いらないと思いましたが、あまりにも勉強しないので、お金の力を借りて(苦笑)ちょっとの強制力をつけてみました。本人が目覚めて別の方法を取り始めるかもしれませんが、自分で考えて決めたことなら、東進の講座は無駄金になっても仕方ないかなと思うようにします。

 

ちなみに、普通は「単元ジャンル演習講座」+「第一志望校対策演習講座」でセットになっているので、「第一志望校対策演習講座」だけでは今は契約できません。今後、受験が近くなってきたら単科で契約できるようになるのかは不明です。

なぜか東大だけは特例で、同日または冠模試でB判定以上を取得という成績条件を満たせば9月開始で単科受講することができます。(他大学は11月開講)

せっかくなので、ちょっとやってみてもらいましょう。またそのうちレポートします。

 

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