大学入試までの勉強スケジュールについて興味持ったので、色々調べてみています。
もう子供関係なく、自分の興味で。
「大学受験 スケジュール」「理系 勉強計画表」みたいなキーワードで検索すると、色々な記事がでてきます。
いつまでに基礎を固めましょう、○月から問題集を始めましょう、○月までに長文読解の実力を身につけましょう…
人によってスタートもゴールも違うので、具体的なことが書けないのもわかるんだけど、まるっきり初心者にとっては、これでは実際のスケジュール立てには繋げにくい。
自分と違うパターンだったとしても、もっと具体的な例を見ることで、なんとなくつかめてきました。○月から○ヶ月かけて○○○という問題集をした、みたいなもの。
「理系 勉強計画表」でただ記事を検索するのではなく、画像表示にすると実際に使った計画表がひっかかってきたりして、有益な情報を得られやすかったです。
目標の大学までの参考書・問題集ルートについては、あちらこちらのサイトにあるので、定番をなんとなく把握。
どの段階のレベルから開始するかは、それぞれの子次第。うちは分野によって問題集のスタート地点が違いました。化学の○○分野は得意だからこの問題集から、○○分野は苦手なのでそれよりやさしい問題集から始めたい、とか。
手探り状態のままだけど、各教科でやりたいことを挙げてみました。
例えば物理だと
・(物理のエッセンス)
・良問の風
・名問の森
・重要問題集
・過去問○カ年
・(東進ハイレベル物理の復習)
・東大特進講座受講(・復習)
これらを、年間計画表に置いていきます。いつ頃、どのくらいの日数かけてやるのか。手探りなので、全くわかりません。
うちの場合は、最初は良問の風1周目を2ヶ月かけてやる計画にしていましたが、この冬休みに1日5問づつ進めていったら1ヶ月程で終わることが判明。計画表を書き換えていました。
ちなみに良問の風5問で所要時間1時間半くらいだったようです。
1科目だけならそう難しくもないのですが、国公立大学が第一志望なので、全教科一通りやらないといけない。この計画立ては本当にパズルのよう…
しかも英語。英単語、英文法、長文問題集、英文読解、英作文、リスニングそれぞれに定番問題集があるので、どれをどう進めていくべきなのか。
やってみたい問題集は色々とあっても、実際に使える時間を考えるとそう何冊もはできない。先輩方が「時間が足りない」というのをようやく実感しました。
高2冬の今まで自宅勉強はほとんどしない我が子でしたが、空欄の年間計画表と月間計画表をプリントし、定番問題集を積み上げ、とりあえずの予定を自分で考え記入させるというお膳立てをして、ようやく動くことができたようです。
勉強計画の必要性や立て方は、中学に入った時から定期テスト前にずっと伝え続けてきたのですが、5年近くたってようやくという感じ。
これで手を離していいのかな、どうなのかな。
塾(東進)に入っているのに、こんな独学みたいな計画が必要なのか?それとも秋から始まる志望校別単元ジャンル演習(今までの模試や過去問演習講座のデータから、各自の苦手分野の問題をAIがピックアップして提示してくれるというやつ)と志望校対策演習(登録した志望校に合わせた問題をAIが提示)に全部任せておけばいいのか?そのあたりの分量が、いまいちわかりません。