穏やかでありたいと思って、穏やかになろうと思って、物事の捉え方を変えて、そして長い年月をかけて穏やかになりました。
昔は些細なことですぐカッとなり、手を出すことは決してしなかったけど、人に対して暴言を吐いたりしていました。
そんな自分が嫌になり、そんな自分を変えようと思って長年、少しずつだけど物事の捉え方を変えてきて、なかなか変えにくい自分の性格を変えてきました。
ここ数年で出会った人たちは怒らなくて穏やかという印象を持っているかもしれません。
特に職場においてはイジられキャラを買って出ているので多々イジられています。
だけど、怒らない。笑っている。これは作り笑いではなく、ただ面白いから笑っています。雰囲気作りの一環です。
そんな日々でしたが最近、それが崩れようとしています。
明らかに人の言動に対してイラッとすることが多くなってきました。
と、同時に、暴言吐く寸前だなって思うときもたまにですが出てきました。
えぇわかっています。人は相手が自分の思うような言動をしてくれないときにイラッとすると。
それを理解しているのに、イラッとしてしまいます。
穏やかになりたいのに、ただ穏やかになりたいだけなのに、それがなくなったら長年かけて作り上げてきた僕の良きところがなくなってしまう。
昔の、自分で自分のことにウンザリしていたあの頃に戻ってしまう。
僕はちゃんとした性格診断をしても、ほぼ毎回「カッとなりやすい」というのが下ります。
これが穏やかになったつもりでも根本的にある性格、いわゆる本性なのでしょう。
そして僕が思うに、今崩れそうな状態に対して、それを崩れないように支えてくれる人なりの存在がいないと。
だから自分で自分を支える、そういう状態です。
基本自分でどうにかしようとする、という性格が良くないのでしょう。もっと人に頼ってもいいのになと思いながらもそういうことができない不器用さに我ながらもどかしさを感じています。
昔、大変な環境下にいた僕を支えてくれた女性が最後に「柳に風」という言葉を教えてくれました。
柳のようにしなやかに。
そう、物事に対してしなやかに。
今思うと完全に僕のことをわかった上で教えたのだろうと思います。
なんだか文章に書いていたら、少し頭の中で整理された気がします。
柳に風。忘れないようにしなきゃ…