1番大事な「準備」。それは成長する準備だと思う。
準備は大事!この言葉も今では当たり前に聞こえるが、この準備の意味は、ボールを捕る「準備」打つ「準備」投げる「準備」。
主にこういった意味で準備が大事だと言われるが、本当に大事なのは「これから成長していくための準備」なのだと思う。
「小学校1年生から始めた人」、「小学校6年生から始めた人」、でも、「小学校6年から始めた人」の方が上手いなんてのはザラにいる。経験が前者よりも短いにも関わらず。
つまり、成長スピードは野球の技術とはまた別のところにあって、小学生のうちに最も鍛えるべき能力は技術や体力ではなく、「成長スピード」を上げることなのではないか。。。
成長スピードが速い子に限って低学年の時は遊具や運動場で動き回っていた傾向にあるように思う。そこにヒントが隠されているんじゃないかなと。
小さい頃にいろんな体の動きをすることによって、野球などあらゆる吸収力も格段に変わってくるのではないかと思う。