ついにこの日が。
先発を任されたのはあと6イニングで最優秀防御率のタイトル確実の山本由伸。
立ちはだかるは同じ状況の可能性の残る高橋礼投手。
序盤に襲いかかる打線。
鮮やかに先制。
由伸は6回を1失点、驚異の防御率1点台でタイトル獲得。
そして
若き投手陣がマモさんへ繋ぐ。
そして9回・・・
岸田護、現役最後のマウンドへ。
野手陣が全員でマウンドへ迎え入れる。
少しだけ長く感じた、いつものルーティーン。
最後の投球が始まる。
特徴的なフォームから繰り出される。
まっすぐ、
ノビのあるストレート。
最後のマウンドは三球三振で締めました。
ファンも感無量。
野手陣と
マウンドへお別れ。
ありがとうマモさん。
最終戦、そして、
引退試合を勝利で締めくくる。
終わりよければすべて良し・・・とまではいかないが。
このチームはまだまだ若い、いくらでも成長できる。
引退セレモニーの様子や岸田投手への思い入れについては別記事で・・・