体の脂肪の量（somatic fat volume）には変動が無いのに、体重だけが食物摂取や排尿等により短時間で増減する時は、体重が増加すれば体の脂肪率（body fat percentage）は下がり、体重が減少した方は体の脂肪率が上昇するのだ。。
AIDSとはHIV（human immunodeficiency virus）の感染が原因となって生じるウイルス感染症の事であって、免疫不全となって健康な体では感染しにくい日和見感染やがんなどを複数発症してしまう症候群そのものを指し示します。
もう永久歯の周りを覆っている骨を脆くさせるほど深刻になってしまった歯周病は、多分炎症自体が落ち着く事ではあっても、なくなった骨が元の量に復活する事ではないに等しいと言われている様だ。。
世間では水虫といえば足を想像し、事さら足指の間に発症する皮膚病だという認識が広まっている様だ。が、原因菌である白癬菌が感染する所は足だけに留まらないので、全身どの部位にも感染する可能性があるので気を付けましょう。
よく耳にする心筋梗塞とは心臓の周囲にある冠動脈の動脈硬化により血管の内側の空間が狭まってしまって、血液の流れが止まって、大切な酸素や栄養を心筋に届けられず、筋肉細胞が機能しなくなってしまう大変怖い病気です。
常時ゴロンと横向きになってテレビを視聴していたり、机の上で頬杖をついたり、ハイヒール等を毎日のように履いたりというような事では身体の均衡を崩してしまう素因になります。
ストレスが蓄積するシステムや、便利で有効なストレス緩和策など、ストレスについて適切な知識を学ぼうとする人は、現時点ではさほど多くはありません。
常在細菌のひとつであるブドウ球菌（英：staphylococcus）はグラム染色で紫になるグラム陽性球菌で、大別すると毒力の非常に強い黄色ブドウ球菌（おうしょくぶどうきゅうきん、staphylococcus aureus）と毒力が脆弱なコアグラーゼ陰性ブドウ球菌（CNS）の2種類になっているのだ。。。
急性中耳炎（Acute otitis media）は、一番多い中耳炎で乳幼児によくみられる病気です。強い耳痛や38度以上の熱、鼓膜の酷い腫れや炎症、耳漏（みみだれ）などの様々な症状が現れます。
特に皆さんに知ってほしい基礎代謝というものは人間が動かずにじっとしていても使う熱量の事であり、その5割以上を様々な骨格筋・臓器の中で一番大きな肝臓・脳ミソの3種類で占めるのだ。。
汗疱状湿疹（汗疱）は掌や足裏、指と指の隙間などにプツプツとしたちっちゃな水疱ができる病気で、通俗的にはあせもと言われ、足裏に現れると足水虫と思い込まれるケースもままあります。
チアミン不足が原因の脚気（かっけ）の症状は、手や脚が何も感じなくなったり脚の著しいむくみなどがよく起こり、症状が進行してしまうと、悲しいかな、呼吸困難に至る心不全なども発症する事があります。
