「あれ、ひょっとしてあの方はH.Y.さんでは
息子さんの大学受験、どうなったのだろうか」
真っ先に私の脳裏に浮かんでしまったのはそのことでした
東京某所のオフの会議室で開催された、
「北の株式投資大学」のセミナーで、最前列に着席された方
オフでお会いするのははじめてではありましたが、
ZOOMを通して何度もお話したことがありました
「0歳〜18歳の英才教育コミュニティ」
『ワンチーム』の『大人の父母会』に、
顔出し参加されていたからです
H.Y.さんは、
ちょうど月曜日夜22時〜24時の『大人の父母会』の時間帯に、
夜勤と重なることが多く
毎回必ず参加できるわけではありませんでしたが
出席されていた時には、背景はいつも職場の休憩室でした
夜勤の合間を縫って、
インターネットにアクセスして参加されていたのです
『ワンチーム』では、両親の年齢も、
子どもたちの年齢もそれぞれバラバラ
住んでいる地域も、家庭環境も様々です
けれども、全年齢の共通する、
「子育て」の根幹にあたる部分
両親の「考え方」を中心に、
インストールして行くことが中心なので
具体例として、それぞれの子どもたちの取り組みしていることは、
話題にあげながらも、両親の「考え方」について、対話して行くのです
そんな中、H.Y.さんのスタート地点の環境は、
決して有利な状況ではありませんでした
なぜならすでに、ご子息が社会人になってしまっていたからです
そして、H.Y.さんお一人でお仕事をされながら家庭も切り盛りされている
よく、
「うちの子はすでに◯◯歳なのですが、今からでも遅くはないでしょうか?」
と尋ねてこられる方はいらっしゃいますが
H.Y.さんのご子息の場合、すでに高校は卒業済みで
かつての同級生たちは大学生
学校などに通っているわけではなく
飲食店でアルバイトとして勤務したりしなかったりの、
俗に言うニート状態だったのです
コミュニティ『ワンチーム』全メンバーの中では、
最も子どもの年齢が高くなってからの取り組みスタートだったことになります