「アリとキリギリス」で例えると
両親が「キリギリス」なのに、
子どもたちにだけ「アリになれ!」などと言い続けたところで
子どもたち
「ええ?ヤダよ!だったパパとママも「キリギリス」じゃん。
ボクたちも同じように「キリギリス」になりたい!」
と思うのが普通です
子どもたち
パパ、ママ、分かった!パパとママは「キリギリス」だけど、
ボクはそんな人生だけは絶対に嫌だから!
パパとママのように、ならないためにも、絶対にボクは「アリになるぞ!」」
・・・となってくれるとでも言うのでしょうか
子どもの「育児・教育」には、
こんなにどん底だった状態から、
「ビリギャル」的に、たったの2、3年で、こんなに変わってしまった・・・
結果として「魔法のようなこと」を、起こすことはできますが
実際に蓋を開けてみれば「魔法」そのものは存在しません
両親が「考え方」を変え「取り組み方」を変える
「0歳〜18歳」という限られた期限内に、
必要なことを必要だと認識して、真剣に取り組めるかどうか
あるのは「現実」だけです
逆に言えば、コレが腑に落ちる形で、両親が分かってしまえば
「子どもの育児・教育」で、結果を出せるようになれます
早期から「修羅」を目指して真剣に取り組みを続けている
「家族チーム」に追いつくことは中々難しいかもしれませんが
幸い、世の中には、90%もの方々が、
基準も根拠も無い適当な人生を送ってくれているので
まずは最低限、上位10%のモノ・コトは確実に獲得できるようになる
その後で、本格的に3.8%、0.4%とどこまで目指すのか
という「本当の競争」に突入することになります
だから、改めて各々の、子どもたちの状態、
両親の状態、クリティカルな視点から、分析をして
これからどうしたいのか
「家族チーム」の中で、真剣に話し合ってもらいたいと思うのです