大富豪一族の「帝王学」に基づき、
「育児・教育」の相談に乗っている中で
様々な家庭環境を持つ両親の相談に乗って来ましたが
それぞれの家族チームは、
ネット経由で私のところに来ていますので、
互いを認識していない状態
すると、とても興味深い統計が取れてきます
それは・・・
「うちの子◯◯が得意なんです!」
とおっしゃっている子どもの「得意」のレベルよりも
「うちの子◯◯に取り組んでいるのですが、まだまだなんです!」
とおっしゃっている子どもの「得意」のレベルの方が、
圧倒的に、勝っているケースが多々ある・・・ということです
例えば、サッカーで言えば
「うちの子サッカーが得意なんです!」
と言っている家庭の「得意」具合を伺ってみると
単に小学校でサッカーをやっているだけで
特に全国大会どころか、県大会にも出たり、
何かの代表選手に選ばれているわけでもない
一方で「うちの子サッカーに取り組んでいるのですが、まだまだなんです!」
と言っている家庭の状況をお伺いしてみると
孔明「ええ?それってすごくないですか?」
サッカーの強豪校への進学を目指して真剣に励まれていた
・・・このようなケースが多々あるわけなのです
スポーツだけでなく、絵とか、音楽とか、勉強とか、
パソコンなどのITツールの使いこなし方とか
ありとあらゆる分野で、同様のケースが発生します
「うちの子絵を描くのが得意なんです!」というので、
何かコンクールなどで、賞を取ったりしているのかと思えば
単に家庭内の家族5人の中で、相対的に上手なだけだったり
確かに、競争が発生していない未就学児であれば、
そういう判断にもなるかもしれませんが
既に明らかな「競争」が発生している小学生、中学生でも、
これを「得意」と判断してしまう両親の基準はいかなるものなのか
メンターであるマスターヒロさんから
「帝王学」を教わる前の私自身を神棚に挙げて、
思ってしまうわけなのです