「何をやっても上手くいく人」。
我武者羅に頑張っているのではなく
「要領よく」成功を掴み取り続けている・・・。
彼らは俗に言うところの「天才」なのでしょうか
学生であれば「文武両道」。
勉強もできて、スポーツもできて、
人間的にもしっかりしていて、素晴らしい学生時代を過ごす
22歳を迎えて社会に出た後も、大活躍というような方
ただし、経済的にお金持ちになれていたとしても
ビジネスは上手だけど、投資では勝ったり負けたりの繰り返しとか
両親お金持ちだけど、子どもたち含めた家族はメチャクチャとか
私たちの言う「何をやっても上手くいく人」の基準には該当しません
ビジネス・投資・会社経営、子供の教育、
どこから見ても、欠落しているところが見当たらないような方
人生の中で、出会えるか出ないないか位の超極レアな存在でもあります
彼らの共通項とは
もっと言えば、欲しいモノを手に入れたり、
願いを叶えたり「成功の仕方」そのものとは
実は、彼らの大多数は、俗に言うところの「天才」ではありません
「天才」は、自分がどうして「成功」できるのか
その根拠が分かりません
生まれながらの才能で、「成功」できてしまうのですから
何かに関しては成功できるけれども、
他のことはダメダメだったり、メチャクチャだったりと言う場合が多いです
例えば、何かのビジネスでお金を稼ぐのはものすごく得意だけれど
投資の活動では勝ったり負けたりの繰り返し
子どもの教育もメチャクチャ
という状態に陥ってしまう場合が多いです
なぜなら、自分がどうして「成功しているのか?」。
天才はその根拠が自分で分からないので
他人が失敗する理由も、他人が成功する理由も、分からない
いざ投資の活動に取り組んだりすると
なぜその投資案件が、良いのか
分からないから、いちかばちかのギャンブル状態になる
子どもの育児・教育でも、
一体どうすれば、子どもたちが22歳を迎えた時、素晴らしい状態に育ってくれるのか
その理由も分からないので「子どもは勝手に育つ・・・」と考えて
実際には、子どもは勝手に育ってくれないことを、
子どもたちが大きくなった時に、知らされるのです